「花粉症で引退」したホームラン王・田淵幸一(74)
世界の王選手(巨人)のホームラン王を、唯一阻止した田淵幸一(阪神時代)。そんな田淵幸一さん(74)を悩ませ続けたのが「花粉症」。
現役を引退して評論家になってからも続く「花粉症」との闘い(汗)
睡眠中に、鼻水が止まらなくなり、病院で点滴を打ってもらい、そのまま朝まで熟睡したことも何度も。
日本人の花粉症人口は、3千万人に迫る勢いとか(汗)
免疫力の低い人達が苦しむアレルギーの数々。
そのアレルギーの代表格の「花粉症」の季節突入です。
免疫異常としては、花粉症などのアレルギー疾患と並んで、「自己免疫疾患」は、過剰な抗体反応が自分自身の組織を攻撃して、慢性炎症となり、様々な疾患を発症します。
花粉症が長引くと、脳の神経細胞を殺し始めます。その結果、知能の低下やボケ(認知症)を発症したり、脳に起因する様々の疾患や難病を発症してしまうことも。
また、花粉症だけでなく、新型コロナにも共通ですが、マスクの長時間着用は、熱中症だけでなく、脳の温度を急上昇させて脳細胞の破壊の恐れが(汗)
アレルギー疾患の人は、ある種の野菜や果物などを摂取するとアナフィラキシーショックを起こすことがあるとか。
アレルゲンとなる食べ物を摂取すると、約10分後には、唇や口内が腫れてくるので、すぐにわかりますね。
ここで、すぐに診察して対処しないと、2回目以降は劇症化し、痙攣して死ぬ場合も(汗)
「アレルギー疾患(花粉症など)になりやすい人と要因」は
①花粉アレルギーは遺伝してゆく。
②免疫力の低い人はアレルギー体質化しやすい。体温の低い人など。
③生後3年間に清潔過ぎる生育環境の人はアレルギー体質化しやすい。アトピーなども。
あなたのアレルギーは、潔癖過ぎるイライラ両親のせいかもね。
④炭水化物の摂取割合が少ない人はアレルギー体質化しやすい。
糖質制限ダイエットの人は突然死が少し多く、要注意ですね(汗)
これは③とも重なり、途上国には花粉症は、ほぼナイ。
私も、初春は山で、花粉をまき散らした写真撮影で悦に入ってましたが、
★花粉の吸いこみ量が、その人の限界を超えるとアレルギー体質化。
という珍説が有名になりアゼンとしています。
私などは、幼少から杉山に囲まれ、家の垣根も杉の木というスギ花粉だらけの環境。普通の人の数十倍以上は吸い込んでますが、それでも花粉症には縁がないという(汗)
この花粉症(アレルギー) を発症させる重要な原因物質は
①「ヒスタミン」
②「アラキドン酸」
の二つです。
「ヒスタミン」は
パルメザンチーズやコーヒー、チョコレート、ココアに多く含まれていて、春先の多量摂取は厳禁ですね。
ヒスタミン対策として有効な食材は
①梅干し(梅肉エキス)
②ショウガ(ショウガオール)
③玉ねぎ(ケルセチン)
④そば(ケルセチン)
また、アラキドン酸は"鼻づまり"の元となる物質です
"アラキドン酸"は、"肉や食用油"に多くふくまれる「リノール酸」から作られます。
「アラキドン酸」を減らす方法は
①青魚の摂取⇒ "DHAやEPA"が豊富
②ごまの摂取⇒ ごまのセサミンが有効
③"肉や食用油"の摂取減少
「α-リノレン酸」から作られるのが"DHAやEPA"で、アレルギー源のアラキドン酸を減少させ、アレルギーなどの炎症を抑える効果があります。
「α-リノレン酸」を多く含む食材は
①シソ油、エゴマ油(シソ科の植物)
②大豆食品(豆腐、納豆など)
実は、私は四国山脈のスギ林育ち。PM2.5には弱いのですが、花粉症には無敵? 春になると、公園の階段などのスギの木を揺らせてスギ花粉を飛ばして撮影したりしています(汗)
私は、普段から「高免疫力」をつくる生活をしていて、体温も高めです。
上記の食材のうち、"そば"以外は毎日摂取しています。
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