指がかじかむ⇒怖い"レイノー病"

 寒い季節になるとたいていの方が指がかじかむ経験をされますね。実は5~7人に一人という高率で「レイノー病」の可能性があります。
 寒い地方に住む人や女性に多く、約1/3は遺伝です。

 誰でも「寒い」と感じると、体表面や末端の指などの毛細血管を縮小させて血流を減らし、体の中心部に血流を集めて内臓などを保温して守ります。指先がかじかむのはこのせいですね。
 この時に、指先などの皮膚の色が「白、赤や紫に変色」する方は「レイノー病」の可能性大です。

 一種の寒さに対する過敏症ですね。末端への血流を完全に止めてしまうので指がかじかんだままで放置すると大変な事になります。夏場でも、冷蔵庫をゴソゴソしてると発症するので要注意です。

 レイノー病になった場合、もちろん患部を温めるのが一番です。外出中なら、自販機でホット飲料を買って握って温めるのが即効性がありますね。

 レイノー病の予防法は
①手袋や厚手の靴下で保温
②禁煙やカフェイン(コーヒーなど)摂取を控える
③運動で血行を良くする
④ステレスをためない


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