日本を救う夢のエネルギー革命■ "レーザー核融合発電"開始はいつ?
日本発の夢のエネルギー革命がまもなく、といっても2035年(私も含めて頭の上に輪っかがついてる人多数かも 汗)という、15年以上先のお話しなんですけどね。
2030年代から50年間近くも続くプチ氷河期に間に合えば、日本は安泰なんですが(汗)
実は、トヨタや阪大の後押しで「浜松ホトニクス」の光産業創成大で◆レーザー核融合発電の開発◆がおこなわれてるんですよね。
この核融合分野は、政府も「磁場とじ込め核融合」に全力を注いでいて、世界中が開発競争&特許申請競争で成功を競ってます。
でも、成功するのは
「浜ホトチーム」
だと断言できますね。
なにせ世界の「浜松ホトニクス」ですからね。
東京オリンピック後には、まずは研究成果の医療分野への転用・実用化開始が発表されてますね。
核融合と言っても、原子力じゃなく、チョー強力なレーザー光線(半導体レーザー)2本を、海水由来の成分カプセル(数ミリ)に照射して数億度に加熱し、そこで生じるエネルギーを取り出す発電技術ですね。
太陽のエネルギーと同じ仕組みで、海水由来なので、原料はタダ同然。
また、タンカーやパイプライン、備蓄タンクは無用となり、海上封鎖されても無関係で問題ナシですね。
しかも、副産物(ゴミ)として大量の水素ガスも生産できるので、水素の供給源にもなり、発生する中性子で処理不能の「高濃度放射性廃棄物の低濃度化」までできちゃうという夢の発電設備なんですよね。
また、カプセルは安価に量産できるので、どこでも発電は可能。
このレーザー核融合の利点は超小型化が可能ということ。トヨタなどは、エネルギーとしてだけでなく車や船、飛行機、潜水艦、ロケットなどのエンジンへの転用を狙ってるのでは?ないですかねー。
将来は空飛ぶ空母や、戦艦ヤマトで宇宙へ も可能かも(汗)
最後の課題は、熱をあまり発生させずに巨大な熱量を照射可能な半導体レーザーの開発だけ(といってもコレが最難関)。
私たちの死後(汗)には、「どこでも発電、家庭でも」が実現されてるのでしょうね。
頭がイタクなる話題でスンマヘン(汗)。 元開発技術者でもあった私ですから、技術開発には興味があり、日本(世界も)を救う究極の技術として10年前からウオッチしつづけてます。