[新型コロナ感染] 速水けんたろうさん(58)、"アビガン"で劇的回復
「だんご三兄弟」などで知られる歌手の速水けんたろうさん(58)が新型コロナ感染症にかかったが、5月4日に退院。
速水けんたろうさん(58)の場合は軽症扱いでしたが、その症状は
全身の痛み、特に激しい腰枷ら始まり、すぐに高熱が続きPCR検査で陽性。
しかも、妻や子供たちも発症し、夫婦で入院し、酸素吸入器のお世話になるほど悪化。
しかし、速水けんたろうさん(58)は、アビガンの投与で劇的に回復して退院。
「アビガン」は軽症の患者用の治療薬として有名で、有名人で「アビガン」で治ったという投稿が目立ちますね。
ところが、日本での「アビガン」の各種臨床検査では、有効性の確認に手間取っています。患者の数が減ったのもありますが、元々、軽症の患者は9割以上が自力治癒するので、なかなか薬効の差が検出しにくいというのもありますね。
そんな中、「アビガン」と競合する、ぜんそくの治療薬「オルベスコ」やすい炎などの治療薬の「フサン」が脚光をあびつつあります。
かたや、重症者用の「レムデシベル(米国)」は、世界中で治療に大量使用されつつあります。
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