テントウムシのサンバさん 心を操る寄生体
寄生されたワケじゃないみたいですが、突然の行き倒れのイタチ。毛並みの良さと残虐な捕食者のギャップが。
寄生虫やウイルスなどの寄生体のなかには、宿主の行動を操って、自分の繁殖のために奉仕させるものがいる。
あの、昆虫界では「無敵のテントウムシ」。実は一つだけ弱点が・・・
それが、ちっちゃな寄生バチの「テントウハラボソコマユバチ」
お注射された、たった1個の卵が、体内で幼虫になるころには、ヒミツの奴隷遺伝子がテントウムシを支配。
あとは、体液を栄養に成長し、テントウムシの体を破り体外へ。そして、テントウムシのお腹の下で繭(まゆ)となり、ゾンビ化したテントウムシをボディガードにして、1週間後には成虫となり飛び去ってゆく。哀れテントウムシはそのまま死亡?というわけですね。
体の大半を食べ尽くされたテントウムシですが、なんと40%弱は生き残り、復活して産卵もするとかで(生命力・スゴ過ぎ)。
恐ろしや~ こういう寄生体は「昆虫だけでなく、魚類や哺乳類も」支配するとか(汗)
もしかすると、あなたの周辺で変な行動をしつづける人、たとえば私なんか、エサやりの奴隷遺伝子を注入されズミ?? その媒体となる生き物を発見できれば、他人を支配できて大儲けかも(汗)
■「楽に生涯・健康ダイエット」
■67歳(高齢者)でも「3カ月で髪が生えた」 発毛ダイエット!!
頂いたサポートは、生き物ポランティアのエサ代金などに充当させていただきます。 かわゆいウミネコ200羽達や川鵜、ハト達、7頭のヤギ達の笑顔に癒されます。