"青色&赤色LED" で「ハゲ(薄毛)が治る」
なんと青色LEDに育毛効果があることが判明。
また、肌(頭皮など)のターンオーバー効果を期待しての赤色LED照射による薄毛治療も期待大です。
「青色LED」ですが、2014年に日本人3人がノーベル化学賞を同時受賞したのは有名ですね。
「赤崎勇氏と天野浩氏、中村修二氏」
授賞理由は「明るくエネルギー消費の少ない白色光源を可能にした高効率な青色LEDの発明」
LED照明による人体への影響として、LEDの光に含まれる青色光(ブルーライト)による目の疲労や生体リズムの不調、睡眠障害などが問題視されています。
ところが、株式会社ナリス化粧品の人に体するテストで、なんと青色LEDに育毛効果があることが判明。
青色光を照射すると、皮膚の知覚神経が刺激され、皮膚をはじめ全身の組織でIGF-1濃度が増加し、育毛や発毛に寄与します。
なお、照射は頭皮じゃなく、顔や上半身です。頭皮は髪が生えているため照射してもほとんどがカットされてしまいますからね。
「青色光(ブルーライト)」は、頭皮ばかりでなく、顔の皮膚にも効果があり、たるみやしわの改善もできることがわかっています。
注意点として、LEDの光に含まれる青色光(ブルーライト)による目の疲労や生体リズムの不調、睡眠障害などが問題視されています。
私はPCを見るときは、目の保護のため「青色光」をカットしています。
しかし、青色光(ブルーライト)は、波長が短いために肌の表面だけしか効果を与える事ができません。
そんな中、赤色LEDは波長が長いため肌の奥まで入り、毛乳頭細胞のような皮下の深部にある細胞まで届くため、ラットへの照射試験でも、育毛と発毛が確認されました。
「超狭帯域の赤色LED」を男性モニター患者10人の頭皮に20分間、週1〜3回、3〜8ヶ月の照射の結果
■育毛の効果では有効率が100%。うち2名がほぼ治癒、7名が著効、1名が有効。
赤色LEDには、細胞に含まれるミトコンドリアの動きを活発にし、細胞の生まれ変わりや血行が促進され、傷の治りが早くなります。
そのため赤色LEDは、ニキビの治療や肌のアンチエイジングに使用されています。
肌(頭皮など)のターンオーバー効果を期待しての赤色LED照射による薄毛治療ですが、肌の弱い人や、甲状腺などの異常のある人、免疫系の病気(ガン)の人には副作用の不安があり、事前に専門医への相談が必須ですね。
また、薬剤などと比べるとかなり高額の治療費の例も。
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