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こういう日もあるよねという話

某月某日。美容室を仕事終わりに予約をしていました。職場から高速道路で30分、または下道を通って1時間弱程の場所にあります。

Starbucksに寄ってTUMBLERにチャイティラテを入れて貰ってから行く予定にしていたのですが、道がかなり混雑する時間帯になっていたのでStarbuksに行くことを断念しました。

道中にCVSに寄り砂糖不使用のオリジナルブランドのアイスカフェラテを購入しドリンクホルダーにセットしました。運転中に事件は起こりました。突然、ドリンクホルダーがはずれカフェラテと共に床に落下したのです。強い力で触れたわけでもなく、ガコンッと突然に。

TUMBLERで購入していたら私…火傷していましたし、車内も大惨事になっていたことでしょう。その事に安堵したものの、床に転がるドリンクホルダーとカフェラテがブレーキの下に入ったらどうしようと新たな恐怖を覚えました。

この日は、ベアフルを外していたのが良かったのか…。
悪かったのか…。
このドリンクホルダーが全部落ちたことに驚きました。

とはいえ、渋滞回避、遅刻回避の為に高速道路を走っていたので停車することが難しい状態です。路肩に停めるべきだろうかと思っていたら、徐々に速度が下がり速度が10km/h以下に。

足元にあるドリンクホルダーをすぐさま拾い上げ助手席へ投げた後(←)、カフェラテも拾い上げることができました。カフェラテもオリジナルブランドのもので蓋にストローを刺すタイプだった為中身が零れることもなくひと安心です。

この速度に突然なったということは事故かもしれません…これは、予約時間に間に合うのかしらと不安を覚えた次第です。

10分近くたっても速度が変わる気配はなく、高速道路の文字盤が目にはいり「××-〇〇間低速車輛有」の表示がありました。このまま高速道路を走るよりも1つ前のICで降りて下道に変更した方がいいのかなぁと思っていたら、電話が鳴りました。

車のスピーカーとスマホは接続しているので対応は可能ですが、誰からの電話かはわかりません。応対すると美容師さんからでした。1つ前の予約の方が遅れて来店、施術内容が少し変更になった為、予約時間を1時間程度遅らす事は可能かという問合せでした。

予定では施術が終わる時間に施術が始まる感じになり、帰宅するのが遅くなりそうなので、日を改めることにしました。何時もの速度で走っていたら降りたICは通り越していたと思うので、低速車両に感謝した次第です。

次のICから降り渋滞を回避したつもりが、下道も同様に渋滞しています。途中に電子看板が設置され「高速道路通行止」とあり、納得です。

もしかしたら何か大きな事故に巻き込まれていたかもしれないし、帰宅難民になっていたかもしれません。この日は何もかもが、美容室に行かなくていいように上手いこと出来ているなぁと思いながら帰宅したのでした。


全くもって余談ではありますが、幼少期から抱いていた疑問の1つが「米国のねずみは犬の友達がいるのに、何故ペットとして犬を飼っているのか」ということでした。

いつかの日帰り四国旅の道中、友人との会話のなかで自分なりの結論にたどり着いた時に、チベットスナギツネの顔になったことを思い出したのでメモ程度に記載しておきます。


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