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「福袋」よりも「梅春物」の方が大事と思う件

新年おめでとうございます

スーパーマーケットに属するショッピングセンターやショッピングモールは今日、百貨店は明日、明後日に初売のようです。

コマーシャルで「1日から4日まで初売り!♪」という言葉を聞くのですが、初売りってその年に初めて売る日だから、4日までとか変よね。とはいえ、4日まで初売りと言いきるのだから、24時間営業を4日まで続けるに違いないと放送業界にいる友人と大喜利的な理由付け大会が始まります。

そんな会話としては大いに盛り上がる「初売」ですが、1度も行ったことがありません。「福袋買いにいかないの??」と、言われることも多いのですが、買ったことありません。

「洋服がフル装備で入っているのに半額とかなんだよ?」と追攻めされることもありますが、買ったことありませんし、今後買う予定も今のところありません。

私が学生の頃は、福袋はsizeは記載してはあるけれど、本当に何が入っているか不明でした。好みの色、似合う色かもわからない、デザインすら不明の服が入っていて、記載してあるとはいえ、そのsizeも自分に本当に合ってラインが綺麗に出るかわからない、試着出来ない服の塊。新年早々ギャンブルをする勇気はありませんでした。

福袋に入っている服が手持ちの服に容易に合わせることが可能かも解りませんし。私にとっては、着まわしのききにくい服は箪笥の肥やしどころかゴミでしかありません。新年早々、ゴミを増やしたくはありません。(あくまでも私見です。)

近年は、福袋の中身は事前に解っていたりもするそうですが、その中身は福袋と名前が付いていなくても購入しようと思われますか?定価であっても購入しようと思われますか?もし、買わないのであれば、その服は不必要なものなんだと思います。

新年の浮かれた雰囲気のなかで、落ち着いてお買い物が出来るとも思えませんし。買わなきゃ損といった雰囲気の中で損得勘定なく、自分にとって本当に素敵と思えるお洋服に出会えるとは私は思っていません。

来月3日も過ぎたら梅春物のお洋服が店先に並びます。私はそちらのお洋服を見る方が心踊りますし、これから着る服を考える方がワクワクします。

梅春物から春夏物って着る時期が思っている以上に長いと思うんです。三月頃から着ると思うんですが、ものによっては梅雨時期も着ますし、エアコンの効いている所では真夏でも羽織ることがあります。

春夏物に入ると袖がなかったりもします。袖が長めのお洋服は梅春物がお勧め。同じデザインの梅春物と秋冬物を春に着たとしましょう。比較すると秋冬物の方が断然暑いです。私実験しましたし、間違えて着たときに暑くて死にそうになりました。(←黒い服が多いとアルアルと想いたい出来事)

梅春物は春夏に向けて作られていますし、秋冬物は当然のことながら冬に向けて作られています。2月という一番寒い時期に夏のことなんて考えないと思いますが( *´艸)

購入するお洋服がどの時期まで着ることが可能かを考えるとsale品を買うよりもコスパもよいと思います。

その為に洋服に付いている洋服の左にあるタグに表記されている品質表示を私は必ず見ます。ご参考までに。

ちなみにですが、台湾在住の友人も風水学んでいる知人も、何なら地元の神主さんも太陰暦で動いています。地元神社の正月神事も来月というところ多いですし。そうなると、来月2日が年末、3日が正月なので、まだ1ヶ月あります。初詣も私は2月になってからです。



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