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いざ!読売書法展へ!

↑まずは静芳先生の作品٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
3階Aー9に展示されてました!かっけえ!
あたり前ですが、師匠の偉大さを再認識!
図々しくもメンバーシップなだけの自分まで誇らしく思ってしまいました!

 さてさて先生にいただいた読売書法展の入場券!ありがたく使わせていただきました!

https://note.com/angirasu/n/n3d2268e1ed67

国立新美術館!チャリで行ったら汗だくだくで到着
1階の入口

 驚いたのは、けっこう人がわんさかいました!美術館って静かーなことが多い印象でしたが、書道や美文字に興味ある方がたくさんいるということでしょう。いざ眼力鍛錬!ーー(ò_óˇ)

眼力王


 入って作品数にビックリ‼️
俺に感想書けるのか!?とガクブル:(;゙゚'ω゚'):

めちゃくちゃ展示数も多いのですが、検索コーナーがあって、静芳先生の作品を探せました!
作品が1階から3階までの各フロア3列〜4列!
こんなに強者が多いのかと圧倒されます!
休日だしけっこう混んでる( ゚д゚)
ゆる〜い字と四角い字

 正直読めない(雑魚の私には読めないほうが多い(笑))のもあるし、何がこの作品の良いところなんだろうなんて思いながら眺めてたのですが、作品いっぱい観てると気づいたことが!
( ̄+ー ̄)ピカーン

 ↑左右の作品は一つ一つの文字は対照的な字の作り、四角と丸っこい、ゆるさと硬さ、太いとめちゃ細いみたいなキメラ的な組み合わせの作品は一つもない。痩せてる人の首だけ太いと変なのと同じで、大きさ、字間、字形などは、作品内ではほぼ統一されてることがわかります。右の「荷〜」のようなアクセント的な味付けはチョイチョイみましたが、失恋の歌に親孝行要素が出てこないように、テーマがあるのでしょう。

 違いはあるが中心揃ってる。筆脈が見えてくるなど、どれもリズムというか流れがある。書体からは気持ちを喚起する何かがあって、作詞が詩人、歌人で作曲が書家?なんか音楽みたいだな。と思いました。作品の字体、配置、余白、紙の色や紙の種類も要素であって、それらのメロディーが一つになって作品が完成してるんだと思いました。

 私はまだ1字しか見えてない狭視野の赤子レベルだから、中心が合わなかったり、字の雰囲気が揃わない!紙全体、行全体、単語などを意識しながら書くことで、全体のまとまりが美しくなるのかな?等と、なんとなくですが、いろいろな気づきがありました。

この字は苦しいけど闘志を失っていないという雰囲気出てますよね。字が喋ってるみたいな。

はじめて書の展覧会に行きましたがとても良い経験となりました!

成長のよろこビーム!

 静芳先生!無料券ありがとうございました
 東京近郊の人は是非行ってほしいなあと思いましたよ。予想よりはるかに見応えあり、2時間くらい楽しめましたぜ。٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

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