mitsukoeire

勉強嫌いで選択肢として音楽を選び、今はカフェの店主。

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勉強嫌いで選択肢として音楽を選び、今はカフェの店主。

最近の記事

カフェの店主になるまで③

無事セミナーが終わり、最後のプレゼンの日。 結局「やりたいこと」はみつからず、自分のできる事と言ったら音楽に関わる事くらいなので、かねてから好きで取得していたアロマセラピストの資格を混ぜ合わせ「音と光と香りの事業」を発表。 会場を借りてそういった事業を行うというものだったので資金計画もめちゃくちゃで、教授達はぽかん、と聞いておられたように思う。 そもそも「音」とか「香り」なんて男性にはイメージがわかないらしく「??」な空気が流れていた。 具体的に介護事業とか販売事業のプレゼン

    • カフェの店主になるまで②

      音楽教室の仕事は土曜日がメインの仕事になっていた。 結婚されている先生は土曜日に稼動したくない人が多く、必然的に独身者が土曜日の仕事を入れる事になる。 別に休みたい訳ではないし、それこそ働いている女性が土曜日お仕事休みの日に、こどもを連れて音楽を習いに来られる唯一の曜日なので、巡り回っていますわよねえ。 ヤ○ハ音楽教室は年間のレッスン回数が決まっていて、私がお世話になっていた楽器店は特に厳しい規定はなかったけれど楽器店によっては冠婚葬祭もままならないギシギシのスケジュールを組

      • カフェの店主になるまで①

        12年前。 音楽教室の講師になって26年が経過しようとしていまして。 受け持ち生徒は2歳児から70代の方々まで幅広い。 生徒数は年々減少傾向にあるので、仕事としてはどの年齢層でも引き受けるという状態にあったけど、朝から超絶活発2歳児を相手にし、高年齢層の生徒レッスンを夜まで働き続けるのにはかなり体力が必要で、健康食品やら滋養強壮ドリンク等用いながら車で片道1時間の仕事場までは年々しんどくなってきていて。 ここの音楽教室は定年というものがあり、このままそれを迎えたとしても退職金

        • note デビュー

          日記もつけないので備忘録なるものを、と思っている。 コロナ大変中にnoteを始める予定が、やっぱり何かと大変だったので登録だけして記する事ができず。 思えば、10年前に音楽できる「箱」と事務所が欲しくて今の場所を借りる事にしたはずが、いつのまにかカフェの店主となっていた。 どこから遡ろうか...