夜行列車でイタリアを旅したおはなし① ヴェネチア
こんにちは!オダマキです。
春のバカンスでイタリアを一人旅しました。
イタリアにはずっと憧れていたので、留学中に絶対に行く!と決めていました。
念願のイタリア旅行。憧れの夜行列車に乗って、三都市周遊の女子ひとり旅です。
1日目
夜8時半ごろにヴェネチアに到着。急いでホテルに向かいます。バスを乗り間違え迷子になり、ホテルまで1時間以上かかりました。スーパーマーケットもレストランも軒並み閉まっていて夕食難民に…写真は偶然見つけた中華レストランの麻婆豆腐。めちゃくちゃ美味しかった。
泊まったホテルはアンダ・ヴェニスホステルです。
ヴェネチア本島に行く電車が発着するメストレ駅から徒歩5分のホステル。
設備も綺麗で、毎晩イベントが催されている活気的なドミトリーなので、女性一人でも安心です。
ですが、ドミトリーなれしていない人にはちょっと厳しいかな…という印象も受けました。
2日目
ヴェネチア本島に向けて出発。
メストレからヴェネチア本島に行く方法はトラムと高速鉄道がありましたが、私は高速鉄道に乗りました。
片道1.45ユーロ。
駅を出た瞬間から、素晴らしい景色が広がります。
とりあえず荷物を預けます。
いつもBounceかradical strageから予約をしています。
ヴェネチアは夜遅くまで荷物を預けられる店舗が思ったより少なく、探すのが意外と大変でした。
購入したお土産
ヴェネチアといったらヴェネチアングラス!
素敵な置物やアクセサリーのお店が街の至る所にあります。
ですが、中国製のものを取り扱っているお店も多いそうです。
本物のヴェネチアングラスはムラーノ島で作られていますが、素人が判別するのは難しいです。
あまりに安すぎる品は避ける、店員とコミュニケーションをとるなど自衛が必要です。飲食店、お土産屋など観光客向けの質の悪いお店が多いのが少し残念でした。
ヴェネチアの移動手段
ヴェネチア本島にバスや電車はなく、すべて徒歩か水上バス(ヴァポレット)での移動になります。
ヴェネチアは階段が多い&石畳の道で足が非常に疲れます。道が入り組んでいて迷子になるので、余計歩く!歩きやすい靴で行くのは必須です。
水上バスは、路線によってはリアルト橋をくぐるルートもあります。
移動手段としてだけではなく、景色を楽しむために乗るのもおすすめ!
ただ、ヴァポレットの乗車券の券売機は水上バスの主要駅にしかないので注意が必要です。
たばこ屋さんにも売っているとガイドブックにありましたが、すべてのタバコ屋さんで取り扱っているわけではなかったです。
それを知らずにヴァポレットの乗車券を買えず、いきたかったブラーノ島に行くことができませんでした…無念。
ヴェネチアの宿
ヴェネチアは宿代が他の町に比べて高い印象。
宿代を安く抑えたい方は、ヴェネチア本島ではなく、メストレという地区か周辺の島(リド島)のホテルに泊まるのがおすすめです。
特にメストレはヴェネチア本島まで電車で30分、片道約1.5ユーロとアクセスも抜群!!