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攻撃方法の考案 (VP2 アリーシャLV1単騎 全ダンジョン全ボス撃破)

防御が完璧でも、それだけでは世の中渡って行けません。当然ですが敵にダメージを与えなければ撃破ができないからです。
こちらの攻撃について掘り下げてみましょう。


1 防御力無視の主人公特権

このゲームには武器によって攻撃回数(1~3回)が決まっています。
例えば、ATK20:攻撃回数3回の武器では敵に与えれるダメージは単純に考えれば20×3=60となります。これに対してATK30:攻撃回数2回の武器でも与えられるダメージは同じです。
更に攻撃回数の場所に繰り出す技をセッティングできます。これが結構曲者で、その繰り出す技によって攻撃倍率なるのものがあり、攻撃倍率が低い技ばかりセッティングしてしまうと、せっかくのATK数値がまるで生きてきません。ATKと攻撃回数が重要と思いがちですが、実際の攻撃ではATK×倍率と考えて良いでしょう。攻撃倍率がかなりのキーポイントとなります。
下の表は本攻略でアリーシャが繰り出す事のできる技です。レベル1の状態でも3つは使え、後にセラフィックゲートのアイテムで覚える事のできる技があり、全部で4つです。
主軸となる技はもちろん「ミラージュピアス」です。

2 マジシャンズ・チョイス

VP2は前作に比べて格段に魔法使いが弱体化しており、はっきり言って、普通にプレイするには必要ない存在にまで成り下がっています。どうしてここまで弱体化してしまったのか?
いえ、今作では戦闘システム上、戦士たちが強くなりすぎているのです。封印石もATK関係の補正がかかる物ばかり、アクセサリやスキルも併用すれば重戦士なんてはっきり言ってモンスターです。
しかし、今回の制限プレイでは、攻撃スキルは使いたくても使えない、装備品も防御の面を考えると全て攻撃系に回せる訳ではないんです。そう考えると、攻撃系はともかく補助魔法の存在の比率が大きくなります。でもアリーシャは軽戦士のため、魔法は使えません。
ところが、使う方法は在ります。
アイテム:○○ジェム、○○クリスタルの存在です。アイテム攻撃は攻撃範囲が相当大きいので、アリーシャ唯一の遠方からの攻撃手段です。
「ちょいまち。これって、攻撃系魔法アイテムじゃない?」
そうです。属性魔法が使えるアイテムです。無論、レベル1のINT(知性)の低さでは与えるダメージはカスです。カス以下のカスです。じゃぁ、一体何のためにこんなものを使うのかと言うと、追加効果による異常状態を引き起こすために使います。

3 KILLER 57

この項はボス戦ではあまり役に立たないですが、通常戦闘(雑魚戦)での立ち回りです。縛り条件と対策の項でスレイヤースキルについて述べましたが、それを掘り下げてみます。
簡単に述べると、スレイヤースキルとクリティカルの高確立装備によるものですが、よく考えてみると、アリーシャの死=全滅なので、保険は絶対必要です。そのためスキルの欄はガッツで埋まってしまい、肝心のスレイヤースキルがセットできません。クリティカル発生率はアクセサリで何とかできるものの、スレイヤースキルが併用できなければ本末転倒です。
ここで、アリーシャが軽戦士である事に感謝です。軽戦士の装備できる武器の中に「名刀虎切り」「名刀蜘蛛切り」「名刀蓮断ち」の武器があります。これはそれぞれ、ビースト、インセクト、プラントスレイヤーと同じ効果が備わっています。これを使えば、ガッツを併用しながら、部位破壊による即死攻撃が可能となります
たった3種族ですが、稼ぎ行為目的なら相手(リーダー種族)を選ぶだけで目的が易々と達成できてしまいます。どのみち、ストーリーが進むにつれて装備できる武器のATKは上がり、稼ぎ行為は序盤の雑魚で済ませてしまえば良いので、主に中盤戦での稼ぎ行為に貢献されます。

ちなみに、名刀3種としっぽホルダー(etc...)の組み合わせはこのレポートの中で、"虎切り破壊装備"等と表記します。

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