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全惑星意識
あけましておめでとうございます。2023年という年が始まりました。
今日、何気にYouTubeを見ていたら、松村さんのこんな動画を見つけました。
全惑星意識という言葉がなんだか深く響きました。
占星術も所詮内面(ヌーソロジーでいうところの三次元+時間=四次元時空)なんだけれど、内面を整えるという意味では、10惑星をトータルにバランスよく見る意識を持つ必要があるよということなのだと思います。
また、ここで松村さんが話しておられることが、結局月欠損理論というものを別の角度から説明しているのだと思います。
まあ、だから欠損という表現は違っているよねということの、別の角度からの説明でもあるんだと思いますが、月について克服することが大事なんだというマドモアゼル愛さんの直感にも通じることだと思いました。
しかし何より興味深いのは、月に囚われるところから脱して全惑星意識というところに至るということが進化の方向を示しているということです。
それは、すべての惑星の持つ意味を自分の意識の中に発見するということが、外面に出るための準備として欠かせないことなのではないかということだと思います。
全惑星が統合される意識を見出せた時に、人間は外面(ヌーソロジーで四次元空間を示す)に出る準備が整うということなのだとすると、占星術をやることの意味がはっきりとしてきます。
現世利益的な、当て物的な側面ではなく、意識進化という視点での占星術には可能性を感じます。
占いはありかなしかと問うてから少し時間が経ちましたが、なるほどこれが答えてあったということを今見出した思いです。
これらの天体は、自分の心であり、内在であり、奥行きであり、持続であるということを見出すということは、まさにそちらの側に自分の主体があるということを発見するためのひとつの仕組みなのだと思います。
そのための占星術であるのだとするならば、「占い」もありということになるのだと思います。
思いがけないところから、とても大事な気づきを得ることができました。お正月から、なかなかよいスタートだと思います。
というわけで、2023年もよろしくお願いいたします。(o^^o)