ヘミシンクと変性意識と夢
最近になって、またヘミシンクの「ゲートウェイ•エクスペリエンス」を聞いてみています。変性意識という点では、舞踏の世界ととてもよく似ている所がありますね。
フォーカス15あたりになると時間のない世界ということですし、フォーカス21あたりからは完全に無限遠点に出る感じなのかもしれないなとか思いながら、割と自由に空間で遊べる感じが楽しいです。
ただヘミシンクではマクロ方向への誘導はありますが、ミクロの方向についての概念がなく、何でも外に広がっていくというイメージで誘導されるので、そこが少し違うなと思いながら、自分なりに修正しながら聞いています。
前に聞いていた時は、解説もなく、ただただ音を聞きながらだったので、上手く消化できないところもありましたが、解説書というような本を少し前に手に入れていたので、今はそれを読みながら音を聞くことで、各セッションの目的がはっきりとして、イメージもしやすく感じます。
昨夜もCDを聴きながら眠りましたら、夢の中で赤ん坊の相手をしていました。柔らかい頬を感じながら、機嫌の良い赤ちゃんと向き合っている夢でした。
赤ちゃんの夢って唐突な感じがしましたが、そのエネルギーは初々しくて、一緒にいてうれしさが湧いてきました。
数日前には、踊りの衣装の入ったキャリーケースをひきながら、地下道のようなところを歩いていました。やがて地上部に出て、さらに上の道に出るために、階段を登るというもので、キャリーケースを抱えて階段を登るのは大変だったなと、昔のことを思い出しながら移動しているというような夢でした。
ヘミシンクを意識的に聴くことで、夢もまた活性化してきてる感じがします。その中にはヒントだなと思うものがいくつもあるので、そのあたりは課題として探ってみようと思います。
まさにここ掘れワンワンと、ポイントを教えてくれてるような感じがします。