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ソーラーサインハウスとプラシーダスハウスの連動から見えるホロスコープの立体視

今日、中級講座9回目の復習をしていました。その中で、ソーラーサインハウスとプラシーダスの連動の話が出てきます。

講座の中で僕の例をあげて、ソーラーサインハウスでは獅子座が1室になるから、海王星のある魚座は8室となるので、その時、獅子座の人たちは他人の畑に関心を持って、お金の運用とか、人の才能に目を留めるとかにイマジネーションを膨らませていたかも知れないという話がありました。

その時には、いまいち腑に落ちきらなかったのですが、さきほどもう一度その頃のことを思い出しながら、考えていたら、そういえば2011年から田んぼを借りて、最初のうちはトラクターやら他の機械類も、すべて人から借りて始めたという事と関係あるのかと思い至りました。

田んぼも、休耕されるところが増えてきて、それをなんとか生かせないか、同じ米を作るなら、自然栽培で作れたら、土地にも環境にも人間にも優しい土地の使い方ができるわけだから、その可能性を試したい、できることならそれを広めたいと思って始めたんですよね。

考えてみたら、ほとんど他者のリソースをを使うことで、不可能だったことを可能にするというチャレンジだったということが、8室ということであり、それはプラシーダスでは4室ですから、僕の居場所作りをかけた決死のチャレンジだったのだと思うと、とてもとても腑に落ちました。

ほんと、時間差でいろいろわかってくる感じがします。


このプラシーダスとソーラーサインハウスの連動ということを見ていくと、自分が何をしているのかということが、より立体的に見えてくる感じがします。

以前も少し書いたことがありますが、天王星が牡羊座に入ったのが、2011年の3月12日でした。ソーラーサインハウスで見るならば、獅子座が1室ですから、牡羊座は9室という事になります。

天王星が何か変化を呼び起こす天体であると見るならば、その時、僕は9室において何か変化があったという事になるわけです。たしかに、その少し前あたりから、自然農の学びの場に通い始めましたし、自然農や自然栽培について学び始めたという意味では、たしかにまったくそれまでとは違うことを学び始めたという事はまちがいありません。

そして、同時に、それはプラシーダスでは5室の頭の方という事になります。5室は楽しむこと、自分がワクワクすることですから、その時の僕にとって、田んぼや畑に通うことは、喜び以外の何物でもないというくらいに、うれしかったんですよね。

その後時間が経って、2019年の3月6日には、天王星が完全に牡牛座に移行します。牡牛座はソーラーサインハウスでは10室ということになります。

その少し前には、プラシーダスで5室から6室に移行していますから、その頃には楽しみというよりは、面倒事、大変な仕事というような感覚に変わっていたという事も言えそうです。

しかし、この天王星が牡牛座に移行したあたりから、テーマが変わってきていたという感じでしょうかねえ。2020年の頭には田んぼはこの年限りということを決めて、またゼロから新しいキャリアをやり直すということになるわけです。

今はその変化の真っ最中ですが、今年の春以降、土星がネイタル太陽にオポジションの位置を取り始め、また牡牛座の天王星はアセンダントにオポジションの位置で行ったり来たりを始めました。

天王星がアセンダントにオポジションということは、プラシーダスにおいて、天王星が7室にいるということですし、アングルに天王星が来てるわけですから、これはほんとにほんとに影響力の強い要請ということですから、自分は何のために生きているのか、生き方をしっかり見極めて変えるべき所は変えなさいと言われているのだと思います。

土星もしっかりと太陽に対して定めよと言ってきてると感じますし、ちょうど今年の春あたりからはその集大成としての占星術講座であったということを感じます。

ついこのあいだ、ハウスルーラーシップで1室のルーラーが7室と10室に行っていると言うところから、自分が何のために生きているのかという事を見ていきましたが、その7室に天王星が入っているわけですから、ここは真剣に向き合わないといけません。

そういう時なんだなということをしっかりと感じながら、ひとつずつ講座の復習をしています。そしてそこで見つけたことを拾い上げながら、具体的な形を出していこうと思います。

大家店子のハウスルーラーシップの勉強をもう少ししたいので、しばらくはそのあたりを追いかけますが、年内には何らかのアクション起こせるかなと思っています。(*^-^*)

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