崩れ去るものは、崩れ去らせておけばよいのだ
昨日は、また再び、百観音温泉に寝湯目的で行ってきました。
長いこと寝湯に横になっていましたが、そこでトランス状態となりながら、いろんな発見があり、エネルギーを充填して帰ってきました。
帰ってきてから、夜引いた3枚はこんな感じでした。
過去の位置に塔が出てますね。これは昨日のケルト十字のキーカードで出てましたから、やはり流れを感じます。
それと真ん中のアートも昨日のケルト十字の現状の裏付けの位置に出ていましたから、まさに前日の続きとしての意味のあるスプレッドだったと思います。
未来のソードクイーンは、右手に剣を持ち、左手には切り取った頭を持っています。古い考え方を切り落としたということかも知れません。新しい時代に向けて、存在をの意味を感じました。
現在には大アルカナのアート、技です。まさに、ありのまま、今のあり様が、アートだと思いますし、まさに、汝の意志するところを行なえ、これこそ法のすべてとならん。ということだと思います。
過去の塔は地震からのつながりですが、崩れ去るものは、崩れ去らせておけば良いのだと思います。心を込めて作り上げたものでも、崩れ去る時には崩れ去りますし、それでいいのでしょう。
たとえ崩れてもそこでの経験値は残ります。そして崩れることで初めて見えてくるものもあるのですから、崩れ去ることを嘆くこともないし、悔やむこともないのだと思います。
まさに、意志することを行なえばよいということだと思います。
そんなことを考えていたら、先日注文した、アレイスタークロウリーの「神秘主義と魔術」が届きました。
さっそく読み始めましたが、思ったよりもぜんぜん読みやすく、またとてもなつかしいと感じました。このなつかしさは不思議な感じがします。
魔術というと、おどろおどろしいのかと思いきや、ヨガの話や、瞑想のための具体的なアドバイスであるとか、とても真摯なガイドブックだと思います。
同時に「魔術 理論と実践」も届いたので、しばらくは読書三昧、瞑想三昧になりそうです。
これらはトートタロットの根っこにあるものですね。世界観ですし、カバラです。結局、自分がやりたいことをやることになるのだと思います。
占星術とタロットを使って、新たに動き始めようと思ったわけですが、しっかりと自分のど真ん中にたどり着いたという感覚があり、なかなかすごい経験をさせてもらっていると思います。
ほんと文字通り、アートだなと思います。
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