コメントから気づきが降りてきた

最近、Facebookで、知り合いとコメントのやり取りがあり、なかなか収集がつかなかったということがありました。

とてもいい人なので無碍にはしたくなく、丁寧に対応したつもりなのですが、どうにも話が噛み合わず、その人の中でいろんな問題が絡み合っているように感じたんですよね。

そういう中で、コメントを返していたのですが、途中から自分の中での気づきにつながっていきました。なるほどこういうことのために、これらの会話があったのかということを感じました。

それは、これからの仕事にも関係することなので、ちゃんと整理してまとめておこうと思います。

これがその時のコメントです。

今の文明が行き着くところに来てるという認識は賛成。

そんな中で何ができるのかだけど、たぶん物理的な方法はないんじゃないかと思ってるんだよね。

僕が思うところで唯一可能性があるとしたら、ヌーソロジーが言ってるような方向性かなと思ってる。

空間の構造を理解して、意識を進化させるみたいなこと。存在の意味を知るということ。最後にはそういう時が来るという感覚。

でも、そういう時だからこそ、世界も逼迫してるんだろうと思っているんだよね。今はまだ序の口でこれからまだひどくなるはず。

そうなってくると、まさにエネルギーが高まってくるから、感情的な問題をクリアできていないと、バランスを崩しやすくなる。それはほんとに要注意。

気に入らない人とか、嫌だと思う人とか、どうしても感情的に反応したくなるような人や組織があるとしたら、それは自分の問題がまだ残ってるということだよ。

まだ残してる問題があるとしたら、ちゃんと見つめてクリアしておくことが必要だと思うんだよね。

いよいよとなった時には感情をクリアできてない人は本当にキツくなるから今は貴重なタイミングだと思ってる。

なんかこんなこといきなり書いて申し訳ない。でも書きたくなったんで、書いてる。

自分のことを整理していくのが、世の中のことをクリアに見ていくためにはもっとも早い方法じゃないかなと思っていて、ずっとやってきたんだよ。

どうしたって、外に見えるのは、自分の内側の世界の投影だから、もし外に危険なものが見えるとしたら、それは自分の問題だと気がつく必要がある。

でも、そんなこと出来る人はそうそういないと思うし、やり方わからない人には、ほんとうにむずかしいことなんだろうとは思う。

今、これを書いてるのは、僕が田んぼをなぜやめることになったのかということにつながるからでもあるね。

あの時、僕がやるべき本来の仕事をしなさいと言われたように感じたわけだけど、結局のところ、人のまだクリアできていない感情を整理してクリアする方法を伝えるということが、今まさにこれから必要なメソッドだからということだったのかもしれない。

なんか、そんなことがこの会話の果てに見えてきたという感じ。まあ、これをコメント欄に投稿するかどうかは迷うところだけど、流れの中で溢れてきた言葉なので、コメントしておきます。

話がそれた上に、内容で嫌な思いをさせたとしたら、ごめんね。

以上がコメントの内容です。

経緯はどうであったにせよ、最後に出てきたことは、僕自身が仕事をするためのモチベーションというところに直接関係してくることだと思いました。

今、西洋占星術とタロットを使った個人セッションを提供したり、そういう関係のテキストを作って販売したりということを考えています。

しかし元々はキネシオロジーのインストラクターとして、トラウマにアクセスして、感情と癒着した知覚神経や感覚神経を解放して、すっきりとした自分を取り戻すというようなことをセッションとして提供してきました。

キネシオロジーのワークはとても効果的なワークだけど、対面である必要もあり、これからやる仕事としては採用しないつもりでした。

でも、今日のコメントのやり取りを通して、これからますます、ストレスと神経の癒着を外すためのテクニックが有効かつ必要な時なのかもしれないと思ったんですね。

しかし、今までのようなスタンスではやりたくないというところから浮かんできたアイデアが、テクニックを動画に収めて公開し、見た人が自分でトラウマを解消できるようにするというもの。

そしてもし対面セッションをするとしても今までよりも料金を高くして、時間もきっちりと時間に収めるというようにするということ。

あくまでも西洋占星術やタロットをメインにしながら、一部キネシオロジーも残すというようなスタイルを模索してみようと思います。

新しいスタイルの構築でもあり、今までやってきたことの集大成でもありますね。そんなことを考えていたら、なんか、ワクワクしてきました。