この世に存在する最大級の嘘
今日はこちらの動画を見て、思うところがあったので、言葉として残しておこうと思います。
彼女の言うように、自分とは何かと問うことから始まりますね。
この世に存在する最も大きな嘘は自分が何者なのかということに関するものであるということです。
そこに最も大きな陰謀が隠されているということですね。
これはまさしく三次元の中で時間に追われて生きているという視点のことだと思います。
それは社会的な自己でもありますが、それしかないと思っているとしたら、そこに最大の嘘があると言うことですね。
そちらの自己は影の方の自分であって、本当の自分ではないと言えるのでしょう。
本当の自分は「見られる」自分ではなくて、「見る」自分です。
見る自分はこの世界に対して、ひとつ上の次元、四次元空間にいます。
見られる自分に意識がある時には、三次元の時空に落ちてしまっていると言うことです。
三次元に落ちてしまった自分という認識のことを、最大の陰謀といってるわけですね。
これはすべての人間が通るイニシエーションのようなもので、人は一度この嘘の中にはまり込み、そこから浮上することを覚醒と言ってもいいのかも知れません。
一度水に沈み、再び水から上がる。
これは三次元時空に囚われ、やがて四次元空間に出るということでもあります。
ヌーソロジーの言葉で言えば、人間型ゲシュタルトから変換人型ゲシュタルトへ移行すると言うことでもあります。
変換人は両生類ですから、三次元時空も認識していますし、そこに重なって四次元空間があると言うことも認識しています。
この四次元空間における知覚というのは、彼女がアヤワスカを体験して見た世界に通じるものだと思います。
しかし、その知覚の次元を一度体験したならば、そのあとは割と容易に出入りすることができるのです。
そして、社会的自己に要求されることが、おかしいということに即座に気づくようになるのだと思います。
その両方を認識できるようになると、人間の辿る運命ということに意識が及ぶようになり、とても人間という存在が愛おしく感じるようになるのだと思います。
今の時代、たくさんの情報が溢れているので、どう生きていけば良いのか、迷ったり、恐れを感じたりすると思います。
特に三次元時空に囚われている時はその度合いが大きいと思います。
僕の今の所の理解では、可能な限り、この世界の構造を理解し、四次元空間にいる自分を発見することが肝要だと思います。
そこから世界を俯瞰して見ることができるようになると、驚くほどに感覚が変わると思います。
今はそういう時なんでしょうね。あらゆる面で圧力が強まっていて、濃度が濃くなっていて、ポップコーンが弾けるように、本当の位置を発見する人が増えてきているのではないかと思います。
まあ、いらいろあるけど、宇宙は順調に、予定通り、プロセスを進めているのだと思うのです。
こういう、今気づいている感覚を、縁ある人に届けばよいなと思って書いています。
「われここにあり」と宣言することは、このようなことをはっきりと大きな声で語るということでもあるのだと思います。自ずとこれからそういう感覚でいろんな活動をしていくことになると思います。
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