T木星がN海王星にコンジャンクションしていた時
三重円をクルクル回しながら、いろいろと試しに見ていた時に、昔インドに行った時、1981.12〜1982.春あたりまでの間、トランジットの木星が、12室蠍座7°の海王星にコンジャンクションしていて、しばらくの間、逆行期間も含めて影響が続いていたようなのです。
この海王星はネイタルの月とオポジションで、一昨日の記事に書いたように、僕の夢見とイマジネーションの源泉です。
そこに木星がコンジャンクションしていたということは、夢見やイマジネーションの能力を、アップさせるような影響があったのかも知れません。特にこの海王星の度数のサビアンは「深海潜水士」ですから、より深く潜りそうな感じがします。
インドで体験したことは、とにかく僕の常識を根底から覆したと言ってもいいくらいに大きな出来事でしたから、考えたら、すごく意味のあるコンジャンクションだったんではないかと思いました。
結果的にインドに行ったことがその後の人生の選択にも大きく影響することになりましたし、特に1982年の2月8日のバラナシでの体験は大きなインパクトのあった出来事でした。
この位置に木星がきた時期を、他にも並べてみると、結構ありました。木星は12年で太陽の周りを一周しますから、60年で5周回するわけですね。
1965 幼稚園の頃
1981 インドに行く、価値観の大転換
1994 治療の仕事でミニブレイク
2005 911をきっかけとして、社会の仕組みを調べ始めた時の深掘り
2016 ヌーソロジーに出会った時
次は2027あたり。
これらの中でも1981〜1982にかけてのインド体験は最も大きなブレイクスルー体験だったと思います。
1994〜1995年あたりの治療院での体験も面白い体験でしたし、2005〜2006年あたりの社会の裏側で動いている仕組みについての探求は、その後の選択に大きな影響を与えたものではありましたね。
2016年にはヌーソロジーに出会い、宇宙観についてのブレイクスルー。
こうしてみると、最初の1965年以外は、どれも意識の拡大と言えるような、大きな変化のきっかけとなりうるイベントのあった年だったことがわかります。1965年はよくわかりませんが、幼稚園の頃だから、何かあったかも知れませんね。その頃から、空を見たりはしてたと思うので、何か見ることに関しての体験をしていたかも知れないと思います。
いずれにしても、ちょうど今日、三重円を見ていた時に発見したということで、記録を兼ねて書き留めておきます。
アスペクト自体は、他にもたくさんありますし、それらも意味を探っていけば、きっと面白い発見はあるのだろうと思います。少しずつ、必要なタイミングでこういうメカニズムは見えてくるのかも知れません。
冥王星、海王星、天王星、土星、木星など、Acや Mcとアスペクトを取るタイミング、それぞれのリターンのタイミングや、90°180°270°のタイミングなど、エレメントやクオリティが変わるタイミングには、人生の転機と重なっていることがあると思うので、これから少し時間をとって、それぞれのタイミングに何があったのか、見てみたいと思います。