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「大家と店子集中講座」を受講し始めました。


ミカミ・ポーラ先生の「大家と店子集中講座」の受講を始めました。

この講座は6月から始まって、11月で終わったものなので、録画された動画を見ながら、後追いで学習するというスタイルです。

昨日動画とテキスト類が届いて、さっそく見始めたのですが、とてもすばらしい内容です。

今まで、大家店子のハウスルーラーシップのアウトラインはつかめていましたが、応用しようとするときに、どうしてもたどたどしくなって、言語化するのがむずかしく感じていました。

どうしても届かない背中のかゆいところにようやく手が届きそうだという感じがして、とてもうれしいです。

もっと早く始めておけばよかったとも思いましたが、たぶん中級講座が終わってある程度習熟した今だからこその理解ということもあるんだと思います。

具体的なテーマを見ていくときに、どのハウスを見るか、という事もそうですが、なにより、それが上手くいかないとき、どうすればいいかというようなことも見えてくるんですね。

そして、言語化してわかるようにあぶり出していくプロセスの中で、今まで気づいてなかったポイントをいくつも発見することができて、まさに目から鱗の体験が出てきています。

たとえば僕の1室のルーラーは7室と10室に行っています。この場合、7室のために生きる。10室のために生きる。となりますから、そこに人生の目的があるとも言える訳です。

では、それが上手くいかないとき、どうすればいいのかという視点で見ていくと、1室をがんばるということもひとつの方法ということになります。

それは身体のコンディションを整えるとか、身体を鍛えるとか、身体を大事にケアすることで7室10室がより上手くいく可能性があるということです。だから、7室、10室を上手く生かそうと思ったら、身体のメンテが大事だということになるわけです。

1室と10室は90°(スクエア)の位置関係ですから、10室が充実してきたとしたら、身体はついていくことが厳しくなるかも知れませんからね。

もし1室に在惑星があれば、その惑星がルールするハウスからの家賃収入が期待できますから、そちらのハウスをてこ入れするといいということもよさそうです。

まぁ、まだまだほんの入り口です。でも、しっかりと仕組みを理解して、応用していくことで、手応えのあるリーディングが可能になると言うことを感じています。それがやりたいと思っていることだなと思います。

とても繊細なエネルギーの流れがそこにはありますから、ちゃんと読み解いて、適切な見立てを提供できるようになるために、やはりこの大家店子のハウスルーラーシップをしっかりと使えるようになりたいと思います。そうすることで見えてくるひとりひとりのストーリーを伝えられるようになりたいですね。

僕の10室獅子座、乙女座(インターセプト)のルーラーは太陽も水星も、どちらも獅子座ですが、ハウスとしては9室蟹座に在中して、蟹座のために働いています。

情緒をゆさぶる創作活動、人と共感しながら、心の仕組みであるとか、脳の仕組みであるとか、星についてのお話とか交えながら、これまで学んできたことを語りながら、どんな風に生きていくのか、感情をどのようにポジティブに使っていくのか、その方法とか、仕組みとかをシェアしながら提供していくというのが、僕の10室、キャリアであるということだと思います。

そんな感じのことがこれからやっていきたいことですね。そのためにもこの「大家と店子集中講座」をしっかりと学んで、使えるようになりたいと思います。

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