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8室について、そしてカルディアンオーダー

初めて、記事を購入して読みました。それはミカミ・ポーラさんが書かれた、8室についての詳しい説明でそこそこの長文でした。その中で、ハウスのシステムについても語られていて、先日から僕が書いている、ハウスの回転の方向のことにも軽く触れられていました。

購入して読んだのはこの投稿。↓

結論から言うと、どちらもあるということのようです。反時計回りにハウスを見ることをナチュラルホイール。それとは反対に時計回りのものをカルディアンオーダー(カルデア人の順列)というそうです。

やはりカルディアンオーダーの方が歴史は古く、元々はこちらが主流だったのだろうと思われます。ただ、ナチュラルホイールの見方も合わせながら、この8室と蠍座の観点から、8室の意味を解説されていました。

これを読みながら、たしかにこのようにハウスの意味を解釈していく上で、サインのイメージを重ねて考察することも必要なことなんだと感じました。

わかりにくかった8室が、明確に理解できたという感覚です。それとともに、このところこだわっていたハウスの問題について、いちおうの決着が自分的にはつきました。やはり、これと思うものは、ちゃんと読んだ方がいいですね。

時計回りと、反時計回り、その両方があり、それらは先に書いたように、おそらく反転しているのではないかと僕には思われます。そして、忘れかけられた、より古いカルディアンオーダーを復権させることで、ホロスコープの読み方はさらにわかりやすくなるのだろうと思います。

そして、この記事では中世のキリスト教の影響によって、意味がゆがめられ、本来5ハウス案件であった、セックスの問題が8室に入れられてしまったというようなことも、ハウスをわかりにくくしている問題として書かれていました。

このあたりのことも、そのうちもう少しわかりやすく、書くことができたらいいなと思います。このあたりの話、しばらく温めておこうと思います。

こちらは昨日書いたハウスの話。カルディアンオーダーの説明として書いたものということになりますね。↓

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