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今を生きる

ここ10日間位、服用している
リムパーザの副作用で
目、歯、歯茎の調子が悪くてなって
眼科や歯医者に行っていた。

薬も休んでいたけど、
今はまた良くなってきたので、
服用を再開している。

その前の治療では
副作用で熱が出たり
関節や足の痛みで歩けなくなったりして
本当に辛かったので

今は薬を服用しながらでも
普通に生活できることが
とてもありがたいなと思う。

季節も良くて
散歩をしたり、花の写真を撮ったり、
買い物に行けるだけでも
なんだか嬉しい気持ちになる。

何気ない日常生活
"今この瞬間"の中に
愛も光も希望もちゃんとある。

過去や未来を思い煩うと
不安や恐れに飲み込まれてしまって
自分で勝手に絶望を想像してしまうけど

そんな時は
"今ここ"に戻って
今自分に与えられている恵みに
フォーカスしていくことで

「今を生きていること」
「生かされていること」に
感謝の気持ちが湧いてくる。

そしてもう一つ最近興味がある
遺伝子のこと。

私の乳がんのタイプが
BRCA遺伝性乳がんということもあって
遺伝子やDNAのことを知りたくて
今、遺伝子スイッチの本を読んでいる。

生まれながらに持っている
遺伝子は変えられないと思っていたけど
遺伝子は心の状態と連動していて

悪いDNAのスイッチオフにして
まだ眠っている良いDNAのスイッチをオンにすることで
病気も治していく力があることを知った。

人間のDNAのうち
実際に働いているのは
全体のわずか5%程度なので
眠っている95%のDNAを目覚めさせて
オンの状態にすることで
奇跡的なことが起こるそう。

自分の細胞に
「ありがとう」と感謝して唱えていたら
余命1カ月と宣告されていたがんが
消えた方がいて

私も良い遺伝子をオンにして
自分の中の病気を治す力を
活性化させていきたいと思った。

遺伝子が目覚めれば人生が変わる

村上和雄

自分の奥深くまで届くような
"我を忘れる深い祈り"は、
眠っている潜在的な力を呼び起こすのです

村上和雄

日本の生物学者で
長年にわたり、遺伝子の研究をされてこられた
村上和雄先生の著書と
その村上先生の本を読んで
子宮がんを余命宣告から治していった
工藤房美さんの著書がとても参考になった。


『スイッチ・オンの生き方』
村上和雄 著


『遺伝子スイッチ・オンの奇跡』
工藤房美 著


そして、いつも飲んでいる
私のライフワークでもある
フラワーエッセンスにも

DNAに関連したエッセンスがあるので
以前にも何度か飲んだことがあるけれど
またアンジェリックのDNAのエッセンスも飲んでいる。

「Repairing the DNA」
「DNA64」

Angelic Essences


最近新しいエッセンスも手にした。
偶然出会えた
聖なる山シャスタのフラワーエッセンス。

ネイティブアメリカンの聖地
シャスタ山の麓で妖精のような生活をし
奇跡のハーバリストと呼ばれる
日本人のyasukoさんが創っておられる
希少なエッセンスを
ビビッときて注文してみた。

久々にワクワクする
新しいメーカーのエッセンスに出会ったので
どんな効果があるのか楽しみ。

shastica(シャスティカ)
「リリーフラワーエッセンス」
「ヤローフラワー オーラプロテクション」

shastica Flower Essences


アメリカの有名な司会者でスピリチュアルな
オプラ・ウィンフリーさんのパワフルな言葉にも励まされる。

『あなたを助けてくれる人』

あなたがどこから来たのかは、関係ありません。
考えられないほど過酷な状況に生まれてきた人を見てきました。
あなたの母親が何をしたのかは、関係ありません。
関係があるのは「今」だけです。
「この瞬間」です。
「この瞬間」に対して、あなたがありのままに向き合ってそれを受け入れて、過去を赦して自分の人生に責任をもって進む意志を持つだけです。

オプラ・ウィンフリー


20年近く前、
私は急性前骨髄球性白血病(APL/M3)を患った。
今は完治して、その時の血液内科の主治医から最近の治療のことについて聞いて驚いた。

私が治療した20年前には
まだM3はベサノイドという飲み薬と
化学療法(抗がん剤)で約4カ月の入院治療と
2年間の維持療法ベサノイド服用だったけれど、

今、海外ではベサノイドと亜ヒ酸の治療がメインになってきていて、
化学療法はしない方向になってきているそう。

日本ではまだ承認されていないけれど、
これから先には、日本でもM3は抗がん剤は使用せず、ベサノイドや亜ヒ酸で治療、治癒していくようになっていくかもしれないという話を聞いて、医療の進歩はすごいなと思った。

白血病の他の型でも新しい薬が出てきているそうで、
私がずっと願っていた
抗がん剤でクリーンルーム(無菌室)入室や
副作用の脱毛、吐き気、骨髄抑制など経験しなくても
飲み薬でがんや病気が治る世界になってくれればと思っていたことが
本当に現実になってきているのだなと。

私が今、乳がんの治療で飲んでいる
リムパーザも新しく認可された薬で
従来の抗がん剤の薬よりも比較的副作用が少なめになっている。

なので、これからもきっと
どんどん医療が進んで
がんや病気が飛躍的に治る世界になっていくんだと思う。

人生の中でどんな試練や暗闇にあったとしても
必ず希望の光がある。
暗闇だからこそ、光を知ることができる。
それを今まで何度も体験してきた。

だからこれからもずっと
光を信じて、進んでいくこと。
そして今を大切に生きていきたい。

いつも見守ってくれる存在に感謝して
すべてが癒されていきますように・・・

暗闇の中に光の花束を

カーネーション(青)花言葉 [永遠の幸福]

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