紅里

世界の声が聴きたくて

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続*大きくなったら赤い口紅を

今日、彼がCDを借りに行くというのでついて行った。 (※彼=娘のパパで別居婚中。お互いバツ同士の再婚。ビジネスパートナーでもある) ・・・音楽なんてYouTubeで検索したらすぐ出てくるし、最近はAmazon echoに「音楽かけて」というだけで、なんとなく好きな感じの音楽をかけてくれるのもわかっていて。 だから、CDを借りるのなんて久しぶりだったのだけれど。 彼は音楽が好きだ。 私は「在るもの」として音楽をみていて。 『あ、これどこかで聞いたな』と、その時間と場

    • 大きくなったら赤い口紅を

      昨夜、小学生の息子と4歳の娘と、テレビで無人島のバラエティをみていた。 「無人島に行って1日生活するなんて、よっぽど思い切って決めないと私もあなたたちも一生しないんだよなぁ」 そんな風に思ったことをポロっといった。 娘はジュースを飲んでいて 息子は「そっか」と言った 私が 「私が子どものころに赤い口紅と大きなピアスがしたかったんだけど」 「まだ早いな。もう少し大人になってからにしよう。って思ったの」 「で、気付いたらさ。大人になって何年もたっていて。 今度は

      • 『好きなことで生きていく』

        「好きなことで生きていく」 好きなことが何かわからない人には、呪いのような言葉だ。 「それ(好きなこと)すらない」とか まずはそれ探しのためにスタートすら立てないとか。 ・・・いつの間にか、自分にとって大して必要でも大事でもない誰かの「好きなこと」を支える人になってしまうとか。 きっと、その時の本人は一生懸命なだけなのだけど。 今朝、偶然にも2人の人が「好きなことで生きていくには」について話しをされているのを見かけたので、備忘録的にのこしておこうと思う。 1人目

        • 『私が知らないだけで』ものの声

          『歩いていて足元にあった小石を蹴とばすのは簡単なのだけど。 その石が2つ並んでたら、そーっとそのままにしておくよね。 もしかしたら何万年も待って、やっと今となりにいられるようになったかもしれないじゃない。 ここで、なにげなく私が片方を蹴とばしたら、またこの2つの石が一緒に過ごせるようになるまでここから何万年もかかるかもしれないじゃない 私が知らないだけで、もしかしたらこの石はとっても仲良しで・・・』 そんなことを落ちている小石に思う子ども時代でした。 今も、誰かに