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借り物のハロウィーン@ドイツ

もうすぐハロウィーンですが、みなさんのところではどんな雰囲気ですか?

派手に祝うところもあるのかしら。^^

こちらドイツですが、ハロウィーンってそんなに騒がれなくて、お家でもところどころ上の写真のような飾りを見かけるくらい。
きれいに彫ってあったので、パチリしました。
うちはと言うと、小ぶりのかぼちゃをいくつか、窓辺に飾ってあるだけ。

お店は商魂たくましく、色々を取り交ぜて並べますけれどね~。

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本来からあった行事ではないからか、盛り上がりは小さくて、やはりこちらのメインはハロウィーンが終わると本格的に始まる、クリスマスまでの期間&クリスマス。
なんて言ったって、これでしょ!の感じで、ハロウィーンは主に子供の行事みたいな位置づけです。

ハロウィーンと子供ということでは、近所のゲイカップルさん(ちゃんと結婚してます。)の玄関ドアには、たまたま投げやすい距離だったのか、ハロウィーンの夜生卵がぶつけられていて、卵の中味がこびりついて掃除が大変だったと聞いたことがあります。
実害?というのはそのくらいで、たいていは何もなくさらっと過ぎます。

クリスマスもそうですが、この時期は秋のじっとりの暗い空が多いので、少し気分的にもスカッとしたいというのがあり、上手に利用すれば、ご家庭などは楽しみが増えますよね。

うちは特に何もなく過ぎる一日で、次の日、11月1日が祝日なので、そちらにより気持ちが向かうかも。
うちの夫もハロウィーンについては思い入れもなく、「どっかから来た行事」くらいの認識のようです。

みなさまのところはどんな感じですか?

元々は古代ケルトの文化が発祥ということで、魔法とかマーリンとか絡んで、ある意味マジカルな世界とのつながり。
これがある日なのかもですね~。


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