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Photo by
futen_seisuke
投げやりになってみてわかったこと
18歳で親元を離れ、大学で出会ったひとつ上の先輩と天国のように幸せな大恋愛を経験したわたし。
この幸せは永遠に続くもの💕と信じきっていたのに、3年が過ぎる頃に「終わりにしよう」と書かれた彼からの手紙がポストに入っていたのです。
その大失恋は本当に辛くて、私は人生で初めて「優等生」であることを捨て、
投げやりになる
とことを試してみました。
タバコを吸い
髪を金髪に染め、
派手な服に超ミニスカートを着て、
夜の街に出てたくさんお酒を飲み、
泥酔して意識朦朧とした状態で街中を歩いたあげく、気づいたら家に戻っている。
そんな状態を1年以上続けていたように思います。
「もう、どうにでもなれ!」
「私なんて、どうなってもいい!」
と、身も心もボロボロな、思いっきり自堕落な自分というものを生きてみて、
それまでの自分がいかに、他者の外見や表面的な姿にしか目を向けていなかったかに気づくことができたのでした。
続く…