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【脳腸相関】感情と腸内環境のヒミツ

1920年代に既に真理を極めていたバッチ博士

現在、腸内細菌ブームとなっていますが、実は、フラワーエッセンスの創始者であるエドワード・バッチ博士も、腸内細菌の研究者だったことをご存知でしょうか? 

現代でこんなにブームになる前の1920年代には、すでに、「人の性格と腸内細菌」の論文を発表していたのです。

つまり、「頑固な人」にはAという大腸菌が住み着いていて、「内気な人」にはBという大腸菌が住み着いている、という、人間の性格と常在菌の相関関係を早くも発見したのでした。

そこから、症状だけを抑える西洋医学に疑問を持ち、根本的な感情の乱れや、思いグセを調整するアイテムとして、イギリスで大成功していた医師であったにも関わらず、すべての地位と名声を捨ててまで、フラワーエッセンスの開発に身を投じたのです。

そして、死後100年経った今、ようやく、最先端の医学において、「腸内細菌と性格の相関関係」が解明されたようです。

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私たちの思考の源は実は腸だった?!

以下に、興味深い記事を掲載いたします。

【IN YOU 3/28配信記事 :私たちの思考や感覚はどこから来るの?知っているようで知らない腸内細菌と私たちの関係。】 <以下、上記記事より抜粋>

特定の菌類と感情との関係性が報告されている
カリフォリニア大学ロサンゼルス校の研究において、特定の細菌群が感情に影響を与えているという事実が報告されました。
この研究では、プレボテラ属の細菌を多く保持していた被験者はネガティブな画像を見たときに「不安・苦悩」などの、ネガティブな気持ちが強く生じたといいます。
また、この被験者たちの間では脳領域に特有の傾向がみられています。
それは、感情や注意、感覚などに関係する領域の繋がりが強くなっており、逆に「感情の制御」や「短期記憶を長期記憶に定着させる」ことに関連する器官「海馬」が小さく、活動自体も低下していたといいます。
一方、バクテロイデス属の細菌を多く保持していたグループの被験者たちにおいては、同様の実験をした結果としてネガティブな感情に苛まれることは少なかったとしています。また、このグループの被験者たちでは、小脳や前頭葉、海馬の灰白質が前述のグループと比較して大きく、活動も活発だったという結果が出ています。
これらの実験結果からは、特定の感情、あるいは感情の制御機構と、腸内細菌群とが強い相関関係にあることが分かります。
「トラウマ・愛着形成」と「腸内細菌群」の関係も指摘されている
キャスリン・マコーリフの著作「心を操る寄生生物:感情から文化・社会まで」という、微生物と心の関係性について様々な記述を連ねた名著があります。
この著作の中には実に興味深い内容が多数記載されているのですが、その中の一つに「トラウマが腸内細菌を自然選択する」とした内容が書かれています。

トラウマが腸内細菌を選ぶ衝撃の事実

現在では腸内環境を変化させることによって、脳(思考)を変えることができるという考え方が一般的なものとして広まっているようですが、
この著書の中では「健康な若い動物にストレスを加えながら育てていくと、動物は不安を抱いた大人に成長していく。と書かれています。

腸内細菌叢と「ストレスやうつ」の関係


乳酸菌を摂取させることによって、腸内環境をコントロールするとストレス耐性が向上することや、うつ状態が改善するといった事実も既に明らかとなっているのですが、近年ではこれらの事実について「健康な人間」においても、同様の事象が発生するであろうことがUCLAの実験を始め、様々な形で裏付けられ始めています。
体内外に共生しているマイクロバイオーム(微生物叢)の組成は、まるで指紋のように各個人がそれぞれ異なるものを持っていると考えられていますが、脳の構造に関して言えば、腸内で最も優勢である微生物に影響を受けるとみられています。
また、腸内細菌によって強い影響を受ける部位が「脳の報酬系」であるとされているという事実は注目しておきたい所です。
前頭葉などの報酬系と呼ばれる機構は私たちの達成感や喜び、幸福感などに通じる大切な部分であります。
この報酬系が正常に機能していない場合「努力による達成感を感じる機能」や「自尊心の向上」に悪影響が及ぼされるため、
「頑張れない・無気力」といった鬱症状が引き起こされる恐れがあります。また、アイデンティティの形成にも影響を与える為「自分自身として生きる」ことに難しさを感じてしまうかもしれません。今では、頭部のMRIスキャンを見れば個人の体内における微生物の庭が予測できるとも言われており、腸内細菌と脳(とりわけ精神や感情など)の関係性については、もはや疑う余地はないと言えるでしょう。


(以上、引用終了)

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腸内細菌群のバランスを正常化すれば、性格が変わる

いかがでしたでしょうか?

2020年になり、ようやく、最先端の科学や研究で証明されましたが、すでに1920年代に発見したバッチ博士は、本当に聡明で優れた医学者だったといえるでしょう。

やはり、感情をコントロールしている「脳」と「腸」には、密接な関わりがあることが上記の記事でお分かりいただけたと思います。

「脳腸相関」幸せの90%は腸からやってくる (「脳腸相関LABO.」サイトより抜粋)
食事から摂取した必須アミノ酸から、腸内細菌のはたらきでセロトニンのモトがつくられます。
それが脳に届くとセロトニンとなり、リラックスや幸福感などの感情を発生させます。腸内環境が良いと十分な量のモトが脳へ送られるため、セロトニンが増えて精神状態が安定する一方、腸内環境が悪いとセロトニンが足りずにイライラや不安感の原因になります。

本当の意味での「健康」を目指したければ、「ホリスティック=統合的」な視点でケアしていく必要があります。

基本的なベースである、食事、運動、睡眠、日光浴、ストレス管理を見直した上で、サプリメントやヒーリング、スピリチュアルなメソッド等を総合的にバランスよく取り入れていきましょう(#^.^#)

エドワードバッチ博士に敬意を込めて(*^^)v

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バッチ博士の名言で、「おなかが空いたらレタスを食べればいい。不安になったらミムラスを飲もう」という言葉があります。

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angeli
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