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「完全版」乗り物酔い対策

乗り物酔いに苦しむ全ての人に贈る記事です。

私は小さい頃から極度の乗り物酔い体質でした。20年以上に渡る人体実験(自分の体)の結果、ついに最強の対策方法を見つけたので共有します。

効果があると思ったものから順番に書いていきます。

1.耳栓をする

これは25歳になって初めて見つけたのだけど、いっちばん完璧に効きます。耳栓のおかげで、先日の九州旅行で、バスの中でも特急電車の中でも「沈黙」を読めたのには感動して泣きかけました。

乗り物の中で本を読んで酔わなかったのは人生で初めてです。どうしてこれを今まで知らなかったのだろうか。悔やまれます。嘘だと思って試してみてください。

本当に本当におすすめです!!!

2.寝る

これはね、耳栓がない時に、次に強いです。無理矢理寝るか、薬を飲んで寝ましょう。眠くなりやすい乗り物酔い薬を飲んでください。起きた頃にはもう移動は終わっています。

私はアメリカをバスで半横断かつ往復したときに、1日10時間移動のうち8時間くらいは寝て乗り切りました。

3.薬を飲む

もう大人しく飲みましょう。とくによく効くブランドとかはわからないけど、水無しタイプが飲みやすいと思います。甘いし。

4.乗り物酔い対策バンド(sea band)

音楽じゃありません。手首につけます。私は長旅の時にはいつも着けていきます。日本ではスッキリバンドと呼ばれている商品が多いようです。こんな感じ↓

裏側にツボを押すものが付いていて、ずっと乗り物酔いに効くツボを押していてくれます。私はアメリカの薬局で買いました。結構効く気がします。

耳栓と合わせて使うと最強になれるかも。

5.生姜キャンディーとミント

これは気持ちが悪くなりそうな時や、なってしまった時に食べましょう。常に鞄の中に入れておけば安心です。私がアメリカでお世話になっていたのがこれ。↓


痛いほどの生姜の刺激が乗り物酔いのことを忘れさせてくれます。すーっとするし。別に種類はなんでもいいのですが、生姜でもミントでも強いやつがいいです。涙が出るくらい。

ミントはアメリカ半横断の旅の時にお世話になりました。10日で大きめの缶を一缶消費しました。

まとめ

旅は大好きだけど、乗り物酔いが酷くて辛い思いをしてきた人のために。この記事が少しでもお役に立てば幸いです。

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