平田

こんにちは。最近あまり書いていません。

平田

こんにちは。最近あまり書いていません。

マガジン

  • 北海道旅行2021

    北海道旅行のまとめです。

  • 九州旅行

    九州旅行記のまとめです。

最近の記事

とある休日の記録。

朝から布団を干し、シーツを洗濯し、冷麺を作って食べた午前中。 午後からは登山靴を履いて近くの山にハイキングをしに行ったが、あんまり良い山じゃなかった。 やけに村上春樹の蔵書が多い喫茶店に入りタピオカミルクティとシフォンケーキを食す。日用品の買い物をして、近所の運動公園を何周か歩いた。 それからまだ家に帰りたくなかったので霞ヶ浦の周りをドライブした。なんなら一周しちゃおうかとも思ったけどそんなにガソリンも時間もなかったので途中で引き返す。夕日が落ちそうな湖を見ながら車を走

    • 今日の日記

      なにしろ半年ほど家を空けていたので、ベランダが蜘蛛の巣パラダイスになっていた。彼らと格闘していると、アパートの斜め上の住人(同僚)がベランダに出てきて、バナナを上から投げてくれた。こんなふうに贈り物されるのは初めてで楽しい。 流石に蜘蛛の巣を20も退治したら疲れたので3時間ほど昼寝をした。起きたらお腹が空いて冷麺を作ろうかと思ったが面倒で、近くのタイ料理屋に行った。謎茶を飲んでガパオグリーンカレーを食べて、近くの公園を一周歩いて、帰宅。 昨日ベッドを違う部屋から運び入れた

      • 函館 北海道旅行5日目

        牛の生活 8時。いつものように(昨日だけです)フロントからの電話で起こされる。今日の朝ごはんは牛丼らしい。朝からちょっときついな。 しかし朝食無料券を無駄にしたくない私は、食べたくもないのに「8:30くらいに行きます」と伝えた。 牛丼を掻き込み、部屋に戻る。またベッドに寝転がる。牛になりそう。外に出たくない。部屋でゴロゴロしていたい。誰か海をホテルに持ってきてくれないかな。 今日は市電の1日乗車券を買って、海と五稜郭周辺を見るつもりだ。つもり。 11時過ぎ。自分の怠惰

        • 函館 北海道旅行4日目

          8時。机の上の固定電話が鳴る。フロントから「朝食はどうされますか」と聞かれた。今から行きますと伝えて、とりあえず服を着る。朝食無料券を持って部屋を出た。 ホテルで朝食カフェテリアに行くとスタッフ以外は誰もいない。かき揚げ丼と味噌汁と大根のサラダを出してくれた。 部屋に戻る。まだ9時前。ずっと部屋にいたい。外寒いし。とりあえずケータイを見ながらベッドでダラダラする。 10時。流石に時間がもったいないと思って、軽くアイメイクをし、服も着込んで外に出た。 函館朝市とりあえず

        マガジン

        • 北海道旅行2021
          6本
        • 九州旅行
          5本

        記事

          函館 北海道旅行3日目

          朝8時起床。ANAのフライト情報をチェックする。11時に便がある。午後の便は欠航になっていた。きっと雪のせいだ。空席はあるみたい。JALは9時の便以外満席だった。ANAにかけることにする。 ホテルを出ると雪が降っている。昨日までは全然寒くなかったけど、今日は氷点下なので流石に少し寒い。 札幌駅から快速エアポートに乗って新千歳空港に向かう。電車内はスーツケースを持った人で溢れていた。 空港で当日チケットを買う空港に到着。ANAのカウンターへ。U25チケットが欲しいことを伝

          函館 北海道旅行3日目

          札幌 北海道旅行2日目

          礼拝とクリスマス会朝8時。日曜日なので朝は教会に行こうと思う。札幌に来ることを決めたのは知人が行っている市内の教会に来たかったからという理由も大きい。 礼拝のメッセージは「クリスマスの本当の意味」というテーマで英語の通訳もついていた。日本語の聖書用語というのは少し硬いところがあるので、英語もあると理解が深まって私には都合がいい。牧師は硬くなりがちな用語もかみ砕いたり、ジョークも交えたりしながら説明してくれた。 私の知人は教会の音楽を担当していて、前に立って何曲か歌っていた

          札幌 北海道旅行2日目

          札幌 北海道旅行1日目

          起床朝6時起床。朝ごはんを食べて、ルームメイトにバイバイして7時に家を出る。 羽田空港から新千歳空港へ羽田から10時のフライト。前回の九州旅行のように飛行機を逃さないために早めに家を出た。飛行機の中でダウンロード済みの映画を見る。「天井桟敷の人々」。白黒映画で3時間の大作だ。パントマイムが凄すぎる。映画を1/3程見たところで新千歳空港に到着した。 札幌駅電車で札幌駅に向かう。空港から1時間くらいで着いた。これが有名なサツエキ! いい感じのパスタ屋さんを見つけて入る。パ

          札幌 北海道旅行1日目

          旅行鞄作り 北海道旅行準備編

          バッグ作りから始める旅準備北海道5泊6日旅行を決めたはいいものの、ちょうどいいサイズの旅行鞄がないことに気がついた。家にあるのは特大スーツケース(預け入れの1番大きいやつ)か小さめのリュック。昔愛用していた小さいスーツケースは去年アメリカから帰国するときに壊れてしまった。 前回の九州4泊5日は小さめリュック1つで行ったけど、今回は冬の北海道だから洋服ももう少し持っていきたい。 スーツケースを買おうか。それともボストンバッグを買おうか。 いや、作ろう。旅行鞄作っちゃおう!

          旅行鞄作り 北海道旅行準備編

          私は全然お嬢様ではありませんよ。

          大学は海外に留学してたとか、音楽専攻だった、とか言うとお金持ちだと思われる。私も例外ではなく、「育ちが良さそう」と言われたり「ご両親は何をしてらっしゃるの?」とか何回も聞かれてきた。 違う。本当に違う。別に育ちは良くないし、片親だったし、かなり質素倹約の家庭に育った。世間の思う私と実際の私のイメージの乖離にずっと苦しんできた。嘘。苦しんではない。ただ、そのギャップをどうしていいかわからない。 高校は地方都市の公立だったけど、堅実なお金持ち家庭の子女が多かった。だから友達と

          私は全然お嬢様ではありませんよ。

          にわか新聞記者

          新聞にウキウキする。毎日新しい情報を届けてくれるところも、余白なくびっしり文字が埋まっている紙面の謎も。 テレビのニュースと違って、自分が読みたい記事を選択できるし、禍々しい事件に必要以上に心を痛めることもない。 今日は私と新聞のお話。 新聞社に職場体験新聞記者というものに漠然と憧れていた幼少期。中学の職場体験では迷うことなく新聞社を選んだ。3日くらい学校には行かず、朝から会社に向かう。印刷工場の見学をしたり、記者の後について取材に行ったり、記者が原稿を書いてから実際に

          にわか新聞記者

          「完全版」乗り物酔い対策

          乗り物酔いに苦しむ全ての人に贈る記事です。 私は小さい頃から極度の乗り物酔い体質でした。20年以上に渡る人体実験(自分の体)の結果、ついに最強の対策方法を見つけたので共有します。 効果があると思ったものから順番に書いていきます。 1.耳栓をするこれは25歳になって初めて見つけたのだけど、いっちばん完璧に効きます。耳栓のおかげで、先日の九州旅行で、バスの中でも特急電車の中でも「沈黙」を読めたのには感動して泣きかけました。 乗り物の中で本を読んで酔わなかったのは人生で初め

          「完全版」乗り物酔い対策

          完璧なカラオケの条件

          実を言うと人とカラオケに行くのが苦手だった。でも先日友人と、とても楽しいと思えるカラオケをした。カラオケが苦手な人でも楽しめるコツを掴んだかもしれない。 私は元々歌うことが好きだけれど、カラオケ経験は少ない。それには、親に車を出してもらわないとカラオケに行けないくらい田舎で生まれ育ったことも、大学時代はカラオケなど無いアメリカの片田舎に5年間住んでいたことも影響しているだろう。 しかしカラオケが苦手な理由は単に経験不足だけではない。他にもいろいろと問題があるのだ。 問題

          完璧なカラオケの条件

          やりたいこと100個書いてみた

          知人の記事に感化されて、私も今したいことを100個書いてみることにした。 それではいきましょう! 1.瀬戸内海を1〜2週間くらい旅する 2.旅の様子をvlogにしてYouTubeにあげる 3.YouTubeに動画10本上げてみる 4.ドイツに1年くらい住む 5.ドイツに住む間にヨーロッパ各国を旅する 6.会いたい友達に連絡して会いにいく 7.前の会社の同期で会ったことないけど会ってみたい人達に会いにいく 8.SoundCloudに過去の録音上げてみる 9.作曲の勉強する

          やりたいこと100個書いてみた

          九州旅行 その他小話

          ドライブが楽しかった話 先日、アメリカで車の免許を取得したときの話を書いた。その時は言わなかったが、実は、アメリカで運転していたときに沢山危ない目に遭っている。今まで無事故無違反なのが奇跡なくらい、ヒヤリハットというか事故一歩手前な出来事が多かった。だから自分の運転に自信がなかったし、特に日本での運転は怖かった。出来るだけ運転しない方向で生きていこうと思っていた。 数年前にアメリカの免許から日本の免許に書き換えたのだが、家族の車で地元の田舎を運転するのがやっとだった。 そ

          九州旅行 その他小話

          車の免許は外国で

          私が初めて車を運転したのは、アメリカだった。当時留学していたアメリカ中西部の田舎には、電車もバスもタクシーもUberのようなサービスもない。 病院に通うのも、お店に行くのも、毎回ホストファミリーが学校の寮まで迎えに来てくれるか、大学の友達が車を出してくれた。それが申し訳なくて、そして自由に動きたくて、車を運転出来るようになりたい思った。 (通っていた大学↑) アメリカには日本みたいな教習所は無く、親が子供に運転を教えるのが一般的である。 私は同じタイミングで免許を取る

          車の免許は外国で

          名前とアイデンティティー

          生まれた時、私は今と違う名前だった。 10歳の時、親が別居を始めて、私は母親について行った。12歳の時、両親が離婚して、私は母方の名字を名乗るようになった。 4文字中、名前の半分が変わった。 正直、新しい名字の方がかっこいい響きだったし、気に入っていた。 でも、教科書も、体操服も、リコーダーの袋も、全部が新しい名前になった時、半分の自分を失くしたような気になった。 正確に言うと、私の生きてきた半分の歴史が消え去ってしまったような感覚だった。 私は、両親の離婚には肯

          名前とアイデンティティー