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1月2日 書き初め

書き初めで気づくこと

年が明けて初めて筆で書をしたためること。
昔は1月2日に仕事始めとされ、この日から習い事を始めると上達するといういい伝えがあります。
なんでも沢山練習することは大切ですね。
左利きを直さない昨今ですが、他のことは野球など左利きが有利なこともありますが、習字だけはとても大変です。

左利きと気づいた時に対応すること。

まずは右で筆記具をもてるか。

左右両利きのスイッチャーであればそんなに苦労せず直ることもあります。
自身の子育ての経験としては、右利きに直せるほうが何かにつけて、便利だと思います。
余程の強固な左利きでなければ、是非修正にトライしてみてください。
#お受験の壁 としては一番はハサミです。
ハサミは左利き用でなければ刃の立ち方がちがうので、右利き用で綺麗に早く切るのはとても難しいことになります。
筆記具も本番で準備設定されている位置が右なので書いては置くを繰り返すペーパーも、生活巧緻性、絵画も右にある筆記具ークーピー、クレヨンーを自身の身体の前を一度考察して取るのは時間も要し、物を落とすことにもなりかねません。
それでも事前の訓練があり、まずはじまる前に置き直すなど正解への最短の道を自然と考え行動できるお子さんも稀にいらっしゃいます。
しかしながら、大抵のお子様には難しい作業がプラスされることになります。
スピードとミスをしないことが要求される難関校などでは、左利きのお子さまはかなりの訓練が必要になります。
早めにスイッチできればそれに越したことは無いと思います。

現在は昔と違い無理に矯正しないそうですが、世の中の仕組みや物は右利きようにできていますので、小さいうちは何事にも柔軟ですから、何度も右で持たせてあげて自然に移行してみてください。

文字の前にまずは筆記具の正しい持ち方。
そして運筆や絵画などを楽しんでやれる環境作りをおすすめします。

きちんとした持ち方ができるお子さんはのちのち、字も綺麗に書くようになります。

何事も、最初の一歩の環境を整えてあげることの重要性は、お受験が佳境になる頃に後悔として現れることが多いので、是非今からご家庭でも、お教室でも、家庭教師とも、しっかりとした基礎固めをしていきたいですね。

書き初めをするようになるころにこの基礎固めが生きてきます。
私自身子供の左利きを直さずにいたのですが、習字のお点があまりに悪く、書き初めの練習を冬休みの宿題でやらせてみて、愕然とした経験から、1月2日書き初めのタイトルで、情報を共有させていただきました。

1月中の体験枠があります⬇️
ご相談も体験シートより受付しております。

angelatier/アンジュラトリエ/天使工房https://angelatier001.wixsite.com/angeletolier

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