幼児期の心と身体の発育と小学校受験
近年3月には散ってしまっていた桜ですが、今年は3月の気候により、4月に入ってから満開を迎えました。
桜をバックに映る、卒業生の皆様からの入学式のお写真を頂戴し、頑張っていた日々を思い出しながら、心からのお祝いと子供達との出会いに感謝の気持ちで一杯になりました。
今回久しぶりのブログになりましたのは、3月末から4月1週目と様々な行事や、体験、卒業生の皆様との交流会などもあり、ここからまた新たな思いをお伝えしていこうと思います。
昨年度の生徒さん達は8月夏休みまで、本当に大変でしたが、皆様無事に志望校に合格され、講師としても我が子以上の気持ちでご指導した結果、皆様志望校で合格されたことは、ここからの指導の原動力になる、喜びとパワーを頂きました。
タイトルにあります
心と身体の発育と小学校受験
についてですが、以前「非認知能力」でお伝えしたように、幼児期の発育促進のための様々な取り組みは、子供達の未来への投資として大変有効な取り組みだと言えると思います。
しかしながら、そのチャレンジで突き当たる壁は幼児期の発育が個々で全く違う段階では
できないことへの苛立ちが、ともすれば子供達にプラスではなくマイナスなりうることでもあります。
最近特に思うことがあります。
それは、幼児教育と小学校受験が同じフィールドに立つ時、前者はより良い心身の発育を願い、またここから児童教育における学びの礎を築いていくということが目標となり、後者はあくまでも合否結果が目標となります。
同じことのように思いがちですが、そうではありません。
100人いれば100通りのセオリーがあります。
その中にはお子様が本当に小学校受験に向いているのという判断が大切になることもあります。
指先の巧緻性の話の時に発達は人それぞれですというお話しをしましたが、小学校受験が目標ならば、周りより遅れていれば、そのうちできるさと放りおくはできなくなります。
練習を繰り返すことで克服できることが殆どですが、発達の違いにより、どうしても幼児期に克服できないー成長に応じて克服されることもありますーことがあれば、認知能力判断が全てとなる中学受験に勝機のあるお子様もいらっしゃることも事実です。
個々の持つ個性により、大人が思っているより、環境的要因が体調不良まで引き起こすお子様もいらっしゃいます。
まずその原因に向き合わないで、ずっと何故できないの?と叱ってばかりでは、よかれと思ってやっていることが、結果的に小学校受験合格という目標によって、お子様にとってはマイナスの結果しかうまない、後悔の時間となってしまうことになりかねません。
経験豊かな、お悩みにダイレクトに寄り添う家庭教師は、はじめての子育てではなかなか分からない子供達の心身の発達の違いにより、横並びではない、それぞれ経験すべき学びついて、最善のご提案することができます。
そして、どんなお悩みにも真摯に向き合い、きめ細やかに対応し、家庭学習のスランプや、年長さんはこの時期から心身ともに様々なスランプに陥ることもありますので、対処法や、親子で乗り越えるための的確なアドバイスをさせていたいただくことがてきます。
まずは家庭教師がどのようなものか、お気軽にご体験ください。
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