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ネブラスカ日記20080210

今週の鬼のような宿題の山も何とか今日(土曜日)までに一通り終えることができた。きついっすよ、相変わらず。

で、課題のことばかり考えていても暗くなりそうなので、3月の半ばにあるSpring Breakについてちょっと考えてみた。

休みは3月17日(月)から23日(日)まで。ということは実質14日(金)の朝の日本語クラスが終わったら連休の始まりになるので、14日昼過ぎから休みの開始になる。

何もない蟹村を出て、どこかに行こうか?
後半はたぶん課題をやったりしないといけないと思うので、前半の数日だったらどこか行けるかも。
ちょっとわくわくしながらネットで飛行機のチケットの値段を見てみた。

しかし、どこに行くにも蟹村から簡単にいける大都市なんて少ないことに気づいた。まず、ここから3時間半かけてオマハまでいかないといけない。
そのシャトルバスも決まった時間の運行なので、飛行機の時間をそれにあわせないといけない。そうすると、明るいうち、もしくは夜もまだ許せる時間帯に到着が見込める大都市はシカゴくらいしかない。
例えばNYに行こうとすると、深夜近くに着く飛行機にしか乗れない。
もっと早く着きたければオマハに前泊することになる。

どこかに行けたところで、帰りも同じなわけで、シャトルバスと接続がうまくいかなければまたオマハに泊まることになる。そうするとそれだけで余計な出費になってちと辛い。

それならいっそ遠くに行かずにオマハ観光は?と思ったりしたが、別にオマハに何があるわけじゃないらしい。行った人の話だと、蟹村に毛が生えたような栄えっぷりらしい。ちょっと前に銃の乱射事件があったショッピングモールを見に行くのもなんだかねぇ。

ホントにアメリカの真ん中にあるくせに、どこにも気軽に行くことってできないネブ。
誰が言ったか知らないが、うまく言ったもんだよ、Middle of Nowhere。
(=ド田舎)

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