…運命の分岐点…
さて、私は新しい道に踏み出せるのだろうか。
新しい未来に繋がる世界線はもう体感済である。
あとは、今の世界線を断ち切れるかどうかの話だ。
この前、嫉妬に狂い
爪を真っ青にした。
ディープブルー。
どこか限りなく青に近い緑が顔を覗かせている。
私はこの青を見ると、私自身が「しずく」であることを思い出すのだ。私のイメージカラーはこれなのだ。
新しい未来を生きるには、いつぞやのオラクルカードのごとく、通過儀礼を行うこと。
イニシエーションの出口はもう目の前だ。
そう感じる。これまでたくさんの難関はあった。
神様の導きというものは不思議で
きちんと導かれるべき道に進もうとしたとき
それ相応の準備が出来るように物事が
進んだりイベントが起きるように出来ている。
神様が導いている。
二つの世界線を同時に歩んでいる今
どちらかを選ばなければならない
タイミングに差し掛かっている。
一方は慣れ親しんで安心感はあるが
絶望的な要素を含んでいるもの。
もう一方は絶対的な愛と喜びはあるが
この先どうやって構築していこう…や
愛するものといつまで一緒にいられるのか
という不安を感じるもの。
神様的には
どちらを生きても構わないと言っている。
だけど私は一筋に貫きたい。そして夢の実現という責任がありならば、絶対後者の未来を選び取らなければならない。
私はどうしたら良いのだろう。
頭の中がモヤモヤしてきて霧が晴れない。
答えを出したいと毎分毎秒感じてる。
けじめをつけて
新しい未来をしっかり生きるべきである。
どちらでもなく何者でもない自分に嫌悪する。
愛しい腕に抱かれるとき、何にも変え難い幸福が身を包む。
現在の世界線、未来の世界線。
運命分岐点で先行きを予見した今日この頃。