ボルタリング
やってみたいと思っていたことのひとつである、ボルタリングを体験してきた。
今週の火曜日、絶対行くんだ。とスケジュールに書き込んでいた。
ただ、行くかどうかは、少し迷いながらも、当日を迎えた。
たまたま、起きれたことと、そこまで料金が高くなかったことから、気ままに予約して、行ってみた。
専用の靴があること、チョーク?をつけること、知らない世界だと、ぼんやりと思っていた。
簡単にルールを教えてもらい、1人で登り始めた。
登れるようになると、楽しい反面、頭を使うことに気づく。
次はどこに、足を乗せるのか、手を持っていくのか。
手と足を考えながら伸ばして登ることは、後にも先にもなく、新鮮な体験だった。
難易度が上がるとその分難しいので、頭を使うなあという印象だった。
今回体験して思ったことは、休憩をとることが大事だということ。結構、頭を使うから、休憩が必要。頭をフル回転させ続けることは、やっぱり身を守れなくなることもあるかもしれないから、危ないものだ。
下はクッションのようになっているとはいえ、落ちそうで恐怖を感じながら登っていた。自分は案外怖がりなのかもしれないと思った。
降りる時は、ルール関係なく降りれるので、好きなところに足を乗せれば良いのにも関わらず、ちょうど良いところに足を置ける場所がなくて戸惑ったりもした。
だけど、普通に登ってきたのに、何で何の縛りもないのに、降りれないのか、不思議だった。どうやって登ったかは、覚えていないけど、一生懸命登っている自分がいた。その反面、降り方が分からないなんて、何だか、アホみたいだと思っていた。
***
お店の方に、何でボルタリングしてみようと思ったんですか?と、聞かれたれたけれど、特に理由がなかったことに、意外性を感じた。
「・・・何となく。」と答えていた私がいた。
私にとっては、どんなものか知りたかったのだろうなと今になって思う。
今回経験してみて、難易度も幅広くあり、お店の方によると技術もあるとのことで、奥深いスポーツだな、と思った。
何回も通うときっと色々と楽しいのだろうな、と思った。
そんなこんなで、日記になっちゃいました。
ここで、終わり。
今日も訪れてくれて、ありがとう。