恩返しの気持ちを持って
アンジュヴィオレ広島に関わる全ての皆様
いつもありがとうございます。
今回は川﨑 咲耶選手のインタビューです。
※インタビューは自粛期間明けの6月に行いました。
川﨑 咲耶
久々にアンジュに合流していかがですか?
約1年ぶりにチームに合流して感じたのは、雰囲気がガラッと変わったなと。今年は自分より年齢が下の選手が多いので、上の人に任せるのではなく、自分がチームの雰囲気を良くできたらなと思っています。
海外でプレーして感じたことを教えていただけますか?
オーストリアでプレーをして感じたのは、闘争心の強さが日本とは違うなという部分です。あっちは1対1の場面での当たりがかなり激しかったです。ファール覚悟という意味ではなく、激しくボールにチャレンジしていくということです。自分が海外で学んだことや吸収したことを、チームに還元していきたいと思っています。
1試合1得点を目標に
サポーターは『おかえりなさい』という気持ちが大きいと思います
昨年オーストリアに移籍する前、もしアンジュでプレーさせていただいていなかったら、試合間隔が空きすぎていて、オーストリアで試合に出れていたかどうかわかりません。試合勘を鈍らせることなく、オーストリアに行ってプレーできたのはアンジュのおかげだと思っています。コロナで帰国しなくちゃいけなくなった時に、その恩返しがしたいと思い、再びアンジュでプレーさせていただくことに決めました。
最後にサポーターへメッセージをお願いします
受け入れてくださった皆さんに感謝の気持ちを持ち、1試合1得点を目標に、リーグ優勝できるように精一杯プレーしますので、応援よろしくお願いします。