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【告知】悪の建築展:派章
長期連休が始まりました。
これから5日間ほど実家に帰省して、実家から新幹線に乗って8月17日の展覧会に入ります。
僕が代表を務めるANOMaRY Studioでは作品制作以外にも建築展の企画も行なっています。
作家は本来作品制作だけかと思いますが、実際は自分で企画を行う方もいます。
悪の建築展は僕の自主企画で5年ほど年一回のペースで開催しています。
この展覧会は芸術で建築を描く作家を集めて建築のアイデアに繋がるコンセプチャルに焦点を定めた展覧会です。
もともと建築とアートを絡めた企画が少なく、また建築をアートと言うと「建築はアートではない」と言う人が多かったので「なぜ建築をアートとは言ってはいけないのか?」という疑問からこの企画を立ち上げました。
またタイトルが「悪」とついてるのは悪事という意味ではなく、「悪」とは犯罪などを連想させますがもう一つの意味は「突出している」という意味を持ってます。
アートという突出したものが建築にとっての新たな可能性を示す意味を持たせています。
そして今回の悪の建築展はIndependent Tokyo2019というアートフェアに出展します。
主催のタグボート ギャラリーのオーナーの徳光さんと8月18日14時より壇上にて「アート化する建築」で対談を行います。
ご興味があれば是非お越しください。
【展覧会情報】
『悪の建築展:派章』
主催:姉咲たくみ
期間:2019年8/17(土)〜18(日)
時間:10時〜19時(初日15時オープン、最終日18時まで)
場所:ヒューリックホール浅草橋
対談:『アート化する建築』
期間:18日(日)14時から
ゲスト:姉咲たくみ(建築芸術家)×徳光健治(株式会社タグボート代表取締役)
※50席限定