見出し画像

反重力建築展:NEW REVIVAL

企画展告知

『反重力建築展:NEW REVIVAL』

2017年10月に開催した。「反重力建築展」は現在において実現不可能であるテクノロジー「反重力」を実現可能となった未来を想定して建築に応用した時、建築はどのような形態に進化するのか。

またどのような世界になるのかを絵画を用いて表現した作品の発表を行った。開催期間はわずか5日間であったが、SNSでの口コミ効果もあり、700名の来場者数を記録した。来場者は建築好きから、SF好きなどの多岐に渡る方々が来場、その多くは「反重力とは?」という興味にひかれてやってきたのだった。
展覧会後、反重力建築展をもう一度開催したいと考えていた。特に近年の急速なテクノロジーの発達と、2019年のブラックホールの観測は、それまで理論でしかなかったものが「存在していた」という証明になった。反重力も今はまだ、実現不可能でもいずれ実現可能であると考えられる。

なぜなら人が想像したものは、いつかの未来において実現するからだ。そして今回の反重力建築展:NEW REVIVALはタグボート 主催のアート解放区:銀座にてコンパクトな展示スペースをこの度、いただいた。

この企画では前回発表した作品を再解釈化、コンパクトにまとめて、追加の作品を発表し、より反重力が実現した世界観を深く掘り下げたものとなる。そして5月10日に前回の反重力建築展で対談した押山氏と反重力の新たな可能性についてレクチャーイベントを行う。

・開催日:4/29(水)〜5/23(土)
※Facebookのイベントページでは5月10日までとなっていますが、設定上14日以上の指定ができない為、10日までと表示されています。正式な開催日は5月23日までとなります。ご了承ください。

・時間:10時から18時まで。
開催場所:東京都中央区銀座7-3-6 銀座髙木ビル(6F展示スペース)
・入場:無料
・休み:月火

・レクチャーイベント
『反重力建築、宙に浮くリンゴ』
・開催日:5月10日(日)
・時間:16時より
・登壇者:姉咲たくみ、押山玲央
・入場:無料
・先着50名まで

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?