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億単位が動くアートフェア

いよいよタグボートアートフェアまであと1週間となった。

今回は総勢61名のアーティストが集結。
このアートフェアはタグボートの取扱作家のみで構成されたアートフェアだ。恐らく世界中どこを見てもギャラリー単体でのアートフェアは見ないだろう。

そもそもアートフェアとは何であるか?
最近はアートフェア東京の話をよく聞くと思う。

「アートフェア東京」
https://artfairtokyo.com/

アートフェアは一言でアートの見本一。
アメリカ、イギリス、中国などで行われている。特に近年は香港で毎年3月頃に開催されるアートバーゼルは日本から近いこともあってSNSに話題が上がる。

日本からは村上隆、草間彌生などの名だたるアーティストが出展する。
そこではアートが高値で取引され、値段は100万、1000万、億などが動く。
特に近年はアートの注目が高く、市場価格が凄いことになっている。

アートフェアはアートにおける巨大なビジネスの場でもある。

「2019年に美術手帖が書いた世界の美術市場について」
https://bijutsutecho.com/magazine/news/market/21468


3月6日(土)、7日(日)の2日間に渡るタグボートアートフェアは取付作家のみ。
こちらも最近まで準備に追われて、今日ついに終えることができた。

アートフェア内では作品をどのように展示するかを計画するかにあたり「見せる」に力を入れている。

そして2017年に開催した反重力建築展をアートフェア用にアレンジ、4年前の展示とは大きく変わった構成でお見せしよう。

「反重力建築展」
https://takumianezaki.wixsite.com/le-kuroe-archiart


「タグボートアートフェア」
http://www.tagboat.com/artevent/tagboat-art-fair2021/


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