統合失調症とクロザリル
今年30歳になる息子は、中2の頃からその兆しが出始め、20歳の頃に本格的に統合失調症との診断がくだり、入退院を繰り返してきました。
いま、その記録をここに記そうと思います。
なぜ書き記そうかと思った理由は、光の見えないトンネルを歩いている間、毎晩のように「統合失調症」についてネットで検索して光を探していました。
でも見つける記事やブログは光を見いだせるものは少なく、当事者も、家族も地獄のような日々に疲れ果てている内容ばかりでした。
統合失調症との闘いは本当につらく、本人も家族も地獄の日々かもしれません。
ただ、いま、少しだけ見えてきた「光」のことを
いま戦っている方々に少しでも伝えることができたなら。
それで、生きる希望を持ってもらうことができたなら。
そんな気持ちで、少しずつですが書き綴っていこうと思います。