手術部位

2回手術をしたけど、1回目の手術の写真はない。ボロボロすぎてとてもじゃないけど残しておきたくなかったし、とにかくそんなこと考える余裕もなかった。2回目の手術の時は術後は少ししんどかったけど痛みが圧倒的に少なかったからまだきちんと頭が働いている部分があった。だから写真も1回目に比べると多い。

自分が闘病の一連で撮った写真の中で多分これが一番生々しいと思う。とはいえ私はこの傷を当然直接見ていない。

傷口が写っているので、苦手な人は飛ばしてください



画像1

この角度だと見えにくいけど、傷の全体は私が手を広げたときの親指から小指くらいまで。後頭部は最後まで毛が抜けなかったところ。頭頂はつむじのすぐ下くらいまで続いている。20センチくらいかな?

家の中では帽子かぶってなかったけど、家族は当たり前にこれを目にしていたのだと思うと今になって申し訳ないなって思う。こんな傷の人が家の中うろうろしてたらそりゃ心配するよね。しかも目もあっちゃこっちゃ向いているし、ずっと寝てるし。この時は自分としては痛みもなくなって退院もしてかなり回復傾向にあると思っていたけど、家族は本当に心配してた。あたりまえだと思う。申し訳ないなぁ。

ちなみに目はこんな感じだった

画像2

自分では正面向いてるつもりなのに、鏡見たらこうなっていた。左の黒目が耳側の下にむいちゃってる。でも不思議なことに真正面も全然見えるし、私から景色はそんなに違和感なかった。正面だけは。複視はひどかったから遠近感とかピンポイントでボタン押すとかは難しかったけど、それもだんだん改善していって慣れていった。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?