Springin’ (スプリンギン)を使ったプログラミング授業
今回はタイトルの通り、Springin’というアプリケーションを使った授業実践の報告をさせていただきます。プログラミングの授業実践になります。
まず、アプリケーションのSpringin’説明からです。
無料のアプリケーションで、シューティングゲームなどをプログラミングしながら簡単につくることができます。
このアプリケーションを使って行った授業は、「自分オリジナルのゲームを作ろう」というものでした。小学校1年生の創意活動で扱いました。
この授業は比較的準備が少なくてすみます。
なぜかというとYouTube上に作成の動画があるからです。
これが実際の動画の1つです。
その映像を児童が見ながら自分で試行錯誤してゲームを作成しました。
あとは、児童の活動を見て助言を求められたときに声をかけるのみです。
指導者は、動画を見せることが最大の仕事です。(笑)
実際に作った作品が下の写真です。
動画を見ながら模倣して作ったものです。
作成時間は25分程度でした。
他の同僚の先生にもやってもらいましたが、大人でもやりごたえのあるゲームでした。
学校の文化祭で展示スペースに作品として置き、保護者や他の児童生徒にも好評でした。
プログラミングの種類も多く、小学生にはやりごたえのある内容です。
しかし、動画で丁寧な補助ができるので充分取り組むことができるアプリケーションだと感じます。
作成後は自分の作品がデータに残るので達成感も大きいようです。
もちろん、児童には大好評です。
「次はいつこの授業やりますか?」とリクエストされます。
無料のアプリケーションなので、iPadを授業で使われる先生は1度試してみるのはいかがでしょうか。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。