見出し画像

#49  LINEの送信取り消し機能を使う=メンヘラらしい 私と世間の価値観の相違

LINEのメッセージ機能の1つに送信取り消し機能というものがあり、送ったメッセージを長押しすると送信を取り消すことができる。

私はこの機能を便利に思い多用していたのだが、友人に「メンヘラ見たい」と言われたことがある。
言われた当時は理解不能だったが昨日やっと理解をしたのでnoteに書こうと思う。


まず、送信取り消し機能についてもう少し詳しく触れておく。

Android版とiOS版では仕様が違う。
Android版だと送信取り消しすると跡形もなく綺麗に消えるらしい。

対してiOS版では、送信取り消しをすると「メッセージの送信を取り消しました」と取り消したことが送信側・受信側両方に分かる仕様になっている。
この仕様がどうやらメンヘラ感を出してしまうらしい。

ここから私の送信取り消し機能の使い方を2つを明かしたいと思う。

1つ目は誤字があった時だ。
少ない誤字ならそのままにするが、あまりにも訳がわからない文章を送ってしまった時に送信取り消しをして送り直す。

2つ目はすぐに返信が欲しい内容を送った時だ。
その時に返信がないと無意味で、その時間以降に返事が来たとしても返事のメッセージに対してまたこちらからメッセージを返信するのが煩わしいため送信取り消しをする。

2つ目は急ぎの案件にも関わらず既読にならず、インスタのストーリーを投稿したり、ストーリーを既読にしたりスマホを明らかに触っているにも関わらず返信されず数時間後に返信されることに腹が立ったからだ。

それ以降無駄なLINEを減らしたいと思い送信取り消しを多用するようになった。私はこのような意図で使用していたが世間一般とは考え方がずれているらしい。

世間一般的には

送信→送信取り消し

一連の流れを多用すると自分のことを気にして欲しい・考えて欲しいという思いを強く持っている人(メンヘラ)がよくする手段らしい

この考え方を聞いて「なるほどなぁ」と思った。

私は「返信が煩わしいいらない・気にしないで欲しい」という感情で行っていたし、人が送信取り消しをしたことに特に気に留めることもなかったためこの考え方には至らなかった。

あまりにも正反対な考え方すぎて新鮮だった。

便利な機能と思って多用していたが、使い方に気をつけないと危険だと気付かされた。

送信取り消し機能は職場の先輩等に対して、誤字のメッセージをしてしまった場合に使うのは良いかもしれない。

友人や親しい人との間では使わず誤字があっても放置かそのまま打ち直す。
煩わしいメッセージに対しても変にこの機能を使わず、スタンプでも返すようにしようと思う。

どうやら私の考え方で使う人は少ないようなので変に誤解を生む可能性があるのであれば、送信取り消し機能の利用を控えようと思う。

自分の考え方と世間の考え方がかなり違うことに気づけた良い機会だった。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?