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#9 「死にたい」は心のSOS
今さっき、ゆぴ(17)さんの『「死にてぇ」というのは当たり前の感情だと思っていた』をタイトルに引き込まれて読んだ。
読んでみると共感できる部分が多かった。
私も「死にたい」と思っていたのは毎日が辛くて辛くて仕方ない時ではなく、大学に行ってバイトしてと普通の日常を繰り返している時であったし、「死にたいな」と思ってもいざ実行はしない。その辺りも全く同じだった。
私が「死にたい」と思うときは決まって「これからの人生に楽しいことよりもしんどいことや辛いことのほうが多い、大体の仕事が週5日働いて2日休日で明らかにしんどい日が多いのは明らかだ」とよく思い心が荒んでいた。
ここ最近は考えることはない。
理由はやはり日々の充実だと思う。
私は今自分の好きな生き方を増やすために、キャリアスクールSHElikesに入り少しでも前に進んでいる気がするだけかもしれないが、気持ちが沈まずに保てている。
これが現状に留まり続けていると仕事への不満に押しつぶされてしまい、「死にたい」と考える時間を作ってしまうのではないか。
日本の自殺の原因として本当にしんどくて死んでしまう人もいるが、家族もいて友人もいるごく普通の生活をしてるように見える人も時々自殺を選んでしまうことがあるらしい。
表面では恵まれていて幸せに見えるかもしれないが、本当は違うかもしれないその考え方を持ち続けたい。
自分が「死にたい」と思う瞬間があればそれは自分から自分自身へのSOSで「心が疲れているよ」と知らせてくれているのだと思う。
その時は気持ちを切り替える方法を見つけておいて自分の心をコントロールできるようになっておきたい。
日本には言霊という言葉もあるぐらい言葉は大切である。あまり「死にたい」と口に出さないように私自身心がけていきたい。