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たんなるにっき(その6)

■ 新しいせかい、より新しいじぶん

自己中心的な表現になってしまうが、
それが本当のこと
なぜって、私個人で何かを変えることは難しい
そして、誰かと一緒に何かを変えようとしても
今よりもっと能力が必要
何かを変えるならまずは自分自身から
というのは必然

能力とは何か、新しいじぶんとは何か

圧倒的に足りないものから、欲しい能力を逆算すると、
・勇気
・行動力
・スピード

勇気、ことばにすると陳腐で安っぽいが
リスクを担保しすぎない、結論を先送りしない、
はじめから答えを想像しすぎない
めんどくさがらない
ということ

守勢に入っているわけでも、現状に満足しているわけでもない
むしろ、現状には大いに不満がある

同じ毎日を過ごしていても、
同じことを繰り返していても

何も変わることなどない、ぜったいに

ならば、変えたらいいじゃん
たったのそれだけのこと
されどそれだけのこと

「そんなに簡単に変われるわけない」
「これでも一生懸命やっている」
と頭の中が騒ぐ
それもまた否定しないし、それに甘んじてきたからこそ
この体たらくなわけだ

■ 今までやってこなかったことを試す

だからこそ、ドラスティックにやり方を
変える必要がある
新しい方法は、自分自身のモチベーションを
上げるのには比較的有効な方法だ
どんな結果が待っているか想像しにくく、
新しいことをしている
というのは、随分と大それたことをしている
気分になる
要するに自分自身を騙すのだ

ー 巻き込まれてみる
ー リフレインからの脱走劇

少し前にも巻き込まれてみると書きながら、
あまり行動に移せていない
だが、否応なしにTo Doは生まれるし、
スピードも出る、責任も生まれる

他人任せ、と言われようとも手法がどうあれ、
要するに何かが動き出せばそれでいい
大事なのは、その結果どうなるかだけ

詩は、コラボや他の方の記事から
影響や刺激を頂くことで
自分自身にないせかいや切り口が見える

仕事や自身のスキル、経験値については
現状のNPOの活動で
ひとりであったらやらなかったこと、
面倒がってしまったことを
必要に迫られて行うことが出来る、人脈も出来る

だからもっと、巻き込まれたいと思っている
諍いや怪しい活動には全く巻き込まれたくない
というのは言わずもがななので
そういうものはむしろ今まで以上に
突き放してシンプルにしておく


■ 変えられること、変えられないこと

人見知りなこと、臆病なこと
感受性が強すぎること
深く悩み、考えること
は、きっと変えられないだろう

全部を変えることは無理だし
全部を変える必要もない
私は、私であることをやめないまま
色々なことを成し遂げたいから

欠点や弱点を理解したうえで
どうするかを考えたのが
巻き込まれること
に他ならないから

りようをどう利用されるか
皆さんは私をどう利用するか
打算のせめぎ合いがあっても
それはそれでいい

■ 変わったから一体なんだというのか

それはね、目指す自分の姿に
近づけるということ

物質的なものも、概念的なものも
人との向き合い、つながりも
明確にある
明確にあるのに、何でそこに向かって
やらないのかね
その辺は人間のふしぎ
きっと怠けちゃうのかな
きっと怖くなるのかな
きっと失敗したくないんだな

と、話の最初に戻るのだけれど
こういうことをグルグルと考えて
繰り返す試行錯誤の連続

まだ諦めたくないから
テーマにしている
リフレインからの脱走劇

昨日のも、その前のもテーマは同じ
書いてから気づいたことだけどね

今の自分に満足していないのだとしたら
同じことを繰り返しても
何も改善することはけしてない
何かを変えることで打破する糸口をみつける

これは繰り返し自分に刻んでいく
必要があるなあ

■ おわりに

何となくひとつのターニングポイントを
迎えたような気がしている

最初はこういうもがいたり
溺れたりしていること
初期衝動の火を消さずに進み続けるために
薪をくべるように文を書いて
客観的な文字として自分に突きつけて
いたはずなのだ

ビジネスでもいい
詩でもアートでもいい
人とつながりながら
予想もしない拡がりから
思いもしないものが生まれ
その中で自分と向き合って
いつか認められるように
なれたならそれでいい

いや、それがいいと思うんだ

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りよう
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