むなしさの元はなに?
むなしさの元をたどってみる。
まだ何も成し遂げていない自分。
まだ何者でもない自分。
本当に好きなことをやれていないむなしさ。
一生の仕事にしたいと思う仕事を見つけられていないむなしさ。
未だ、人生が動いていないむなしさ。
仕事が思うように進まないむなしさ。
自分の人生、生活をコントロールできていないむなしさ。
心から楽しいと思える瞬間がないむなしさ。
愛おしい存在との別れ。
毎日、憂鬱な気持ちで仕事をしているむなしさ。
毎日、満員電車に揺られて通勤するむなしさ。
我ながら、書き出してみてこんなにもあったのかと驚く。
驚きを通り越して「大丈夫か⁉︎私」
むなしさとは、今に集中できていない状態らしい。
今に集中しながら、同時にむなしさを感じることは不可能なのだ。
といことは、人は何かに夢中になっている時が一番幸せを感じるということか。
恋愛や推し活、趣味、スポーツ、きっとなんでもいいのだろう。
自分の楽しい、うれしいという感情に集中する時、過去も未来も消え去って、今しか存在しなくなる。
時には、こうやって自分の感情を書き出してみるのもいいのかもしれない。
誰に読んでもらうためでもなく、自分のために…
今の状況から抜け出すための、ちょっとしたヒントがみつかることも、あるかもしれない。