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組み紐 くみくみ

明日は休み。明日したいことは、シーツ、座椅子カバー、枕カバー、布団カバー、とかカバー類の洗濯。明日が休みなんて信じられない。あとは、行列ができるので土日では食べられないバーガーを食に行く。休みなんて、本当かな。あとは組み紐でキーホルダーを作っているので、それを完成させたい。本当に、休んでいいの?
休まなくてもよかったが、いつまでも有給が消化できないので休む。天気が良ければ散歩をするだろう。気が向けばドラムとダンスのイベントに行くかもしれない。気が向けば、2つの服を切って1つに縫い合わせたりするかもしれない。気が向いたら。

スキップとローファーの最新話をアフタヌーンで読んでいる。たくさん作品が載っている月刊誌だが、スキップとローファーのページだけ何回も何回も。波よ聞いてくれ・宝石の国・おおきく振りかぶって、も読んだ。アプリで読めば無料なのに毎月買って読んでいる。毎月月刊誌を電子書籍で買っていて、アプリで無料で読めると知ったのは、そのあとだいぶ経ってからで、ずっと買ってきたので、やり方を変えにくい、考えてない。よりオトクな道を考えて選ぶのが面倒で放棄。
10巻からずっと、クールだった志摩くんが子ども返りしている。子どもの時子どもでいられなかったので、取り戻しているのだろうか。その一方、今回の志摩くんの顔には影がたくさん描かれる。彼は今大きな振り幅の中にいる。それが良い。修学旅行編が楽しみ。

いつも鍵につけているキーホルダーがボロボロになってきたので、同じようなものを再現しようと組み紐で作っている。2018年に伊勢に旅行に行った時に買ったものだ。色の組み合わせが気に入っていた。

ボロボロになったキーホルダーを再現する


組み紐は、組み紐ディスクをくるくる回しながら、8本の刺繍糸をあっちにやったりこっちにやったり同じ動作を繰り返しながら紐にしていく。ラジオを聴きながら手を動かす。何も考えていないけれど作ったものに念がこもる気がする。繰り返し回す動作に浄化の作用がある気がする。ものの周辺を私がぐるぐる回ってじっくり見ている。見ているけれど、見ているだけ触っているだけ。考えてないけど。触るということで、考えてないけれど考えている。買えばすぐなのに、手で作るということ。考えるということが「言葉で」考えるという意味になってしまっているから、考えないという言い方になる。言葉にならない身体性の中で手が考えている。
長時間集中していると手が痛くなったり、肩が凝ったりするので分散してやった方がいい。組み紐ディスクを職場に持っていって昼休みにも作業した。

組み紐ディスク

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