わーいウェーイおーい
メイクする時、コンシーラーのテクスチャーが固くなってきたことで気温の変化、秋を感じています。
ZINEを売りつける祭典、ジンピクが11月4日に無事終わりました。9冊売れました。うち知り合い票が観測できた範囲で5人いたのですが、あと4人は赤の他人の自分語りをどんな気持ちで買っていくのでしょう。不思議でなりません。でも嬉しい。
ここ1ヶ月は紙のノートに日記を書いていて、それをジンピクで展示していたのでした。もはや書いたもの全て公開していて節操のないこと。ジンピクは身近な友達が来るから、既読無視している気まずい状態であるとか、言えなかったけど本当はこう思っていたことがあったりとか、しがらみがあって書くのをやめたりしたことがある。だから何のために描いてるんだって思ったりした。自分のためにやってたのが離れて行ってる。自分さんには一旦落ち着いてほしいところです。
手を使ってペンで字を書くという、複雑な動きをしているから脳がよく働いている。紙に書くのはやはり良い。漢字も思いだそうとするし。脳トレです。手指を思い通りに動かせるということは、掴みたいものを掴むことができるということで、かっこいい、生きることそのものだ、小さな野生だ。
北欧のどこかの国は、小学校の授業をタブレットじゃなくて紙に書くように戻しているらしい。やはり発達途中の子どもは楽させないで鍛えないと。ある程度。苦しければ苦しいほどいい、みたいなのは違うけれど。
ジンピクにギターを持っていった。初めて外に持っていった。広い公園なので思い切り大きな音を出しても良い。ケースがないので移動は裸のまま。道を歩くとき、恥ずかしくて堂々とできず、通行人と目を合わせないようにして目が泳いだ。
難しい曲を弾こうとすると緊張するので、ただ何でもない音を出していた。知り合いのチンドン屋の座長がたまたま通りかかって、ギターを弾いてる私を見て、今度チンドン屋のイベントに出てよとスカウトされた。というわけで、またギター丸出しで移動する用事ができてしまった。自転車で行きたい遠さだから、ギターを背中に固定する方法を考え中。ギターと私をひも括ってカブトムシみたいにしてみよう。
ネックを激しくぶつけないように気をつければいいわけで。ネックがぶつかったらやばいのはソフトケースに入れていたとしても同じなわけで。ケースはあるに越したことないけれど、近所に移動するだけなら丸出しで行ったって問題ないじゃない。
ジンピク楽しかった〜