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日本で不動産MBAの専門大学院を創る

不動産MBAの専門学部を日本で創設する。

「不動産経営の研究及びマネジメントブック制作」に協力いただける方を随時募集しています。

<概要と条件>
・4~5名の共著(専門別)
・実践学(ケース・メソッド中心)
・不動産経営(所有/開発)の目線
・社会人向け

<不動産オーナー経営学院の成り立ち紹介>


40歳になったら教育の道へ~ビジネスマンからの卒業~

それが私の人生の回答です。

いやいや「ANDYさんはビジネスマンでしょ」と言う方がいます。

これまで私は20代より外資系金融、起業家、実業家、経営者と、おかげさまで沢山やりたいことをやらせていただき本当に感謝の日々でした。

が、そもそも私の原点は「不動産の研究家」です。

不動産オーナー経営学院著書「賃貸経営のビジネスモデルとは」

不動産の土地や建物の使い方を思考し、「経営改革(アセットマネジメント)」「再開発(デベロップメント)」という手法を使って不動産会社(特に地主や管理会社様)の悩みを解決する。そこに規模や数値を追うのではなく、現代のライフスタイルに合わせた哲学と理論(コミュニティ的要素)を組み合わせたデザイナー的な感性で未来を創造する研究者です。

とまぁ、未来型の不動産を追求する研究者ですかね。

私の時代(1990年~2020年)はポスト資本主義で、金融ビジネスが主流でした。私は大学院で金融工学を専攻し、論語と算盤ならぬ、不動産と算盤を哲学から考え直して自社に導入実験し、リーマンショック後に不動産金融を分かりやすく広める学校「不動産オーナー経営学院」を創りました。その後、地主、オーナー、金融機関の信頼が高まり、仕事でも大きな結果を出すことができました。

「経営者(トップ)=人をまとめる=リーダー」の1人3役を卒業

というのが2020年現在の常識ですが、私は、経営者がこれらの3役をすべてこなさなければならないのか?とずっと疑問に思ってきました。

「人をまとめること」が苦手であった私は、人をまとめることが得意な妻と出会い、会社が大きくなりました。

「リーダー」としてスピーチすることが苦手であった私は、私の代わりに話してくれる講師と出会い、学校を広げることができました。

これは経営者を3つに分けて、それぞれプロに任せるという1つのマネジメント(選択)だと私は思うのです。

経営者として、私は「学校」を創りたい。

経営者は、「お金を扱うこと」が求められます。

ときにお金は暴走します。

お金は人の心を支配します。

その結果、不動産=お金=投資というギャンブル的で資産形成的なイメージが日本では広まってしまいました。残念で仕方ありません。

そもそもお金を上手く使い、学問を進化させ、成果をシェアして経済を発展させていく。これがグローバルスタンダードです。日本では学問から実践への流れが成熟しておらず、「不動産学」においては学校機関さえもほとんどありません。

不動産学を高めるためには、実践学(現場)と研究学(学校)の循環がなければ、現在の不動産投資のギャンブル的な世界観から抜け出せないのです。

お金の教育とともに、不動産の教育が、日本の資産を守るうえで大切だと痛感し、この場で広く募集をさせてください。また不動産学に興味のある方はぜひご連絡いただきましたら幸いです。

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