読むヨガ# YOMU YOGA vol’2
2020年5月16日
私たち&YOGA Sapporoが日常を通して気付いた様々なことをヨガとリンクして発信する読むヨガ#YOMUYOGA
vol’2 魂の喜び
こんばんはNozomiです。
わたしは最近
「魂がゆさぶられるようなエネルギーが湧き出でる感覚」を味わいたい!
よくそんな風に思うんです。
こんな世界になるまではヨガのクラスやサーフィン、ライブ、映画館に行ったり海外に行くことで「その感覚」を味わえていたからそれらが出来なくなったいま、そんな欲が生まれるのも不思議ではないか。
もともとスピリチュアルな人間ではなのだけどヨガの世界観に触れているうちに
ある先生の話がきっかけで「魂を喜ばせると良い」ということについて考えるようになったので今日はその話をしますね。
ヨガには様々な流派や哲学が存在しているのでそれを学んだ人の数だけ答えがありますよね。
わたしの場合はヨガを学んでいるうちに
「魂が喜ぶ=幸せ感じる=なんか満足=人やモノに優しくできる=魂が喜ぶ」
という単純なルーティンがしっくりくるようになりました。
そのうち、いま自分の魂が喜んでいるか?この後も喜んでいられそうか?がわかるようになってきたのです。
たとえば私がヨガのクラスに参加した時の話。
まず先生はわりと筋肉質でカッコいい(男女問わず)タイプが好きみたいです。
そしてスタジオには自分の他にいかにもヨガをたしなんでいそうな生徒が何人かいると私のやる気も高まります。
(この時点で同じ時間を共有する仲間とみなす)
室内の雰囲気やインテリアなんかのセンスが良いとさらに魂のポイントが上がります。(ここ重要)
クラスではキツいポーズが中盤あたりに登場!フォー!気持ち良い!
そしてこれで終わりかと思いきや、さらに難易度の高いポーズをぶっこんできた、、、もう出来てるか出来てないかはどうでもいい!
身体は熱くなり呼吸は深い!あらゆる関節や筋肉が内臓さえも喜んで意識が研ぎ澄まされる!そうこの感じ!笑
まさしく「 ザ ヴィンヤサ 」
こんな感じのときに魂が喜んでいるのがわかります。
アシュタンガヨガやフローな動きが連続するスタイルのヨガが好きな人は
きっとこの感覚がわかるはず!
そしてサーフィン(スノーボードもそうですね)
それはまさに自然(波)と板と身体が一体化したとき。ああなんとも言えない満足感。そこに沖でピースフルなグットサインをしている旦那さんや友達なんかがいたらもう最高。
満面の笑顔と魂の喜びを通りこして生まれてきた喜びまで到達。
さらに自分だけじゃなく、周りのみんなもそういうマインドになっているとなおさら。
その全部が揃うときってなかなかない。だからそんな瞬間をいつも追い求めるのでしょうか。
だけど先日運転中にわりと簡単に「その感覚」がおとずれた。
それは札樽道を手稲から札幌方面に向かっていた夕暮れから夜になりかけのとき、ちょうど山が終わって左手に手稲から札幌中心部までの夜景が眼下に広がりはじめたその瞬間。
まるでタイミングを見計らったかのようにスピーカーから「くるり」の「ワールズエンド・スーパーノヴァ」のイントロが流れてきた。これこれ。
身体が勝手に揺れて呼吸なんてどこかに消えて心が躍る!
曲の懐かしさと重低音にかぶせてくる都会的なリズム、エモい色の空と綺麗な景色がリンクして
ドゥービー ドゥビー ダダドゥー
あたりでは(わかる人いるかな)
なんだか自分が石狩管内で1番イケてるシティーガールにでもなったような気分。
完璧に魂が喜んでいました。
わたしこの曲とこの景色好きなんだな。
そう
わりと何気ない日常のどこかに
魂がゆさぶられ、喜び、自分の持っているエネルギーが湧き出てくるような瞬間がある。
そうすると、それがまた人や自然に伝わり自分にもまた返ってくる気がするんです。
これが私なりのヨガからの学び。
皆さんはどんな時に魂の喜びを感じますか?
さてどうやってまたわたしの魂を喜ばせようかな。
最後まで読んでくれたそこのあなた
良い週末を。
Have a nice week end .
stay aloha& namaste!
@nozonan
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