手放すものをどう選ぶのか?
こんにちは。Andyです。
今日のテーマは「手放すものをどう選ぶのか?」。
「こんまり」こと近藤麻理恵さんの著書『こんまり流 今よりもっと人生がときめく77のヒント』を読んだので、私が取り組んだ片付けについて振り返りながら、内容をシェアしようと思います。
私の片付け遍歴
遡ること、2024年の頭。
私はテレビを手放したことをきっかけに、家の片づけを始めました。
これまで片付けに取り組んだことは何度もあったのですが、必要なものを捨ててしまうのは避けたいなと思い…
決心したものから一つずつ手放していきました。
そのために、長い時間をかけてモノと向き合いながら、自分の必要なモノを厳選しました。
服やバッグ、アクセサリー、本、推しグッズ、家電、などなど…
前からこんまりさんのことは知っていたのですが、「ときめき」というものが何なのかよくわかりませんでした。
なので、この頃はこんまりさんの本を読まなかったのですが、今思うと早く読んどけばよかった…と思います。
こんまりさんは本の中で「ときめき」は体感覚で判断するものとおっしゃっています。
何にときめくかは人によって異なるので、自分で片付けを進めることでしか分からない。
私が長い時間かけて片付けをしたのも、自然と「何にときめくのか」を考えていたから、かもしれません。
片付けの順番
こんまりさんがおすすめする片付けの順番があります。
洋服→本→書類→小物→思い出の品の順です。
洋服はときめきに直結するもので、服のテイストを通じて「どんな自分でありたいか」考えるきっかけになる。
本は「今の自分にしっくりくる」か。
そういえば、私は本から手放していった気がします。
読まなくなった本を手放したら、今自分が何に興味があるか分かるようになりました。
「気になったらまた手に入れればいい」と思うと本当に気が楽になって、メルカリにも大変お世話になりました。
小物に関しては、私は母からもらったブランドのバッグとぬいぐるみを手放したのが大きかったです。
長年自分の中でモヤモヤしていたものだったので、手放すまで時間はかかりましたが、一番すっきりした片付けでした。
あと、推しグッズを手放せたのも、自分の中でびっくりしたことでした。
もともと、あるガールズグループを推していたのですが、片付けが進んでいくうちに好みが変わってしまいました。
変わったというか、本当に自分が好きなものが分かった、のかもしれません。
ワークスペースの片付け
また、こんまりさんの本ではワークスペースの片付けにも触れられています。
私もほかの片付けと同時に進めていたのですが、最終的には会社員という仕事までも片づけてしまいました(笑)
当時の私は在宅勤務の正社員をしていたのですが、デスクに自分のノートパソコンと会社貸与のノートパソコンの2台を置いていました。
片付けを進めて他が自分の好きなモノに囲まれたとき、会社貸与のノートパソコンを使うたびに心がザワザワするようになり…
仕事も好きでやっているものではないし、朝パソコンを開くたびにズーンと重たい気持ちになっていたことを思い出します。
会社を辞めた今は、お気に入りのノートパソコン、モニター、キーボードに囲まれて、デスクが気持ちの良い場所になりました。
これらの電子機器たちは、今では発信活動をする私の相棒です。
こうやって、一つずつ、少しずつ、自分が心地よい空間を作ることで、日々の小さなことにも幸せを感じられるようになりました。
皆さんはそんな経験ありますか?
ぜひコメント欄にてお話も聞かせてください。
こんまりさんの本は、以下のリンクから購入できます。
こちらもぜひ読んでみてください。
今日もご覧くださり本当にありがとうございました。
少しでも皆さまの心にあたたかさを届けられますように。
それでは、またお会いしましょう。
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