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【自己理解プログラム】Day13 出来るかもしれないけどやりたくはない

昨日、3社目の面接に行ってきました。
ここまで転職活動をしてきた中で、初めて気づいたこと、視点が変わったことが沢山ありました。

キャリアコンサルティング職の応募要件

昨日までに3社、キャリアコンサルティング職(以下、キャリコン職)の面接に行ってきました。
選考中の企業もありますが、実は合格をいただいたりもしていました。

その中で、全く頭から抜けていたことに気づきました。

…私、資格はあるけど、実務経験がほとんどない…!!!

なぜ、応募段階で気づかなかったんでしょう。
全ての求人が要実務経験ではないのですが、経歴良いのに実務経験が…というお話もあったりしました。

人事で働いた経験自体はあるのですが、資格を取る前だったので、実務経験にカウントされないのです。
全くの想定外でしたが、また一つ勉強になりました。

一旦、今回の3社で面接は終わり。
今の業務委託は、実務経験カウントされるはず。
選考結果が出そろうのを待ちつつ、今後の活動を考えていこうと思います。

「出来るかもしれないけどやりたくはない」

面接を受ける中で、だんだんと「キャリコン職でいいのか?」と思うようになってきました。

自己理解プログラムを通じて、だんだんと価値観が可視化されるにつれ、仕事への考え方も変わってきたように思います。

私にとって、キャリコン職は資格とスキルがあり、出来ることではある。
でも、それってやりたいことなのか…?

最近ワークをやりながら、目の前の人と向き合うにあたり、何をゴールとするのか?を考えるようになりました。

キャリコン職だと、その名の通り「就職」が大きな目的になります。
ですが、私は仕事とかそういう垣根を越えて、目の前の人が本当に幸せと感じる生き方と選択をしてほしい、と思うのです。

そう思うと、キャリコン職をやることで、価値を届ける幅が狭くなってしまうのではないだろうか……
これは、ワークをする前には無かった考え方でした。

「復職」という選択肢

ワーク内の動画で「コミュニケーションという行為が好き or 分野が好き」という話があったのは、以前の投稿でご紹介しました。

私は「分野が好き」で、どうやったら人々が心地よく過ごせるのか考えたり、場づくりをしたい人です。
一方で、「行為が好き」な人は、お客さんと話したり営業したりするのが好きだと思うんです。

コミュニケーションという分野を深めるという観点では、必ずしも「キャリコン職」である必要はないはずです。
他にも私の好きと得意を活かせる場所があるはず…

そこで浮かんだのが、2社目の会社でした。
この職場は本当に皆さん優しくて、居心地の良い会社でした。
一方で、その環境に甘えてしまう自分がいて、そこから脱却するために転職をしたという経緯があります。

この会社に戻る、という選択肢はアリなのでは…?
働き方と職種を今の自分に合わせれば、十分働いていけそうな気がしています。

急にハッとしたような、目の前が明るくなったような、不思議な感覚です。
まさに「灯台下暗し」とは、このことでしょうか。
復職できるとは決まったわけではないですが、前向きに進めていきます。

おわりに

自己理解プログラム自体はまだ序章ですが、転職活動をしながらワークを進めることで、インプットしながらアウトプットもできている気がします。
それによって、新たな気づきが生まれやすいのかもしれません。

次のコーチング面談まで時間があるので、ライフコーチについての本も読み始めました。
読んだ後の自分は、一体どうなるだろうか…またnoteでお話します。


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